半年遅れでマッキーのアルバム『HEART･TO･HEART』を聴いています。今更ですみません。

Heart to Heart(初回生産限定盤)(DVD付) (2011/07/27) 槇原敬之 商品詳細を見る

原発やら震災やらのネタでかなり批判を受けたアルバムなんですね。

でも、まあ、批判者の読解力？想像力？強いては人間力のなさにはびっくりします。

レベルの高低にかかわらず、誰でもいっぱしの批評が発信できる時代は、やはり真実を見極める各人の能力が不可欠なんですね。

頭のないコアファンほど厄介なものはありません。

「軒下のモンスター」でついにカムアウトしたっ！てなコメントもあるけど、これもどうかなぁと思う。その真偽はさておき、ゲイの一部が共感できる歌をより明確に作ったというのが間違いのないところじゃないでしょうか？ゲイを彷彿させる歌は、これまでにもたくさん作ってるからね。

こんな時代だからこそ、確固たる正しい自分（正しいが大切！）を持ち、ネガティブで表面的な意見には耳を貸さないなんていう生き様が精神を心地よく保つ秘訣なのかもしれません。

ちなみにアルバムの個人的感想は、『感謝づくし』に尽きます。マッキーの仲のいいオーラ関係の影響が色濃いですね。うちの犬もアイスが好きだからDOGをGODと唄う犬の歌にはニッコリさせられました。