環境に慣れやすい人、慣れにくい人がいると思いますが、自分は本当に環境に適合しやすい？正確に言うと、自らを合わせようとする意志が自然と湧いてくるんですよね。

だからどこか新しい場所に行ってもその地に合わせる。マイ枕やいつもの食事ができなくても、大丈夫。ないところで生活しなければならなければそうしたことを当たり前として生きていける…と思います。多分。

今の生活環境は数年前のそれとはかなり異なります。最初は違和感ありありで、泣き言も確かにありましたが、今は今の流れを愛し、そのリズムを生活の軸として受け入れているわけなんですよね。不思議な感じ。

昔、ある占い師的な人に、あなたは過去に沢山の死別を繰り返しているから、命の儚さを痛いほど知っている。だから世の中に対して冷めてしまっていると語られたことがありました。

その真偽のほどはわかりませんが、緩やかな諦めという言葉は自分の生き方に符合しているかもしれません。