先日、8月に公開される韓国映画『ハウスメイド』を見てきました。とにかく、キャッチコピーも、チラシも結構インパクトあり!!　公式サイトの映像の構成も最高です!!!



韓国で公開されるやいないや、あの『母なる証明』『息もできない』を越える傑作といわしめ、日本版のチラシ作戦にも、かなりやられましたねぇ（画像上段）。

この映画は、韓国映画史上に燦々と輝くキム・ギヨン監督の『下女』のリメイク版。オリジナルには登場しない、今回の核となるオールドメイド、ビョンシク（韓国版イカした市原悦子ね）はかなり味わい深いです。下半身の緩い無垢で純な若メイド、ウニ（名前もすごい）も、やっぱりあなどれないキャラ。



官能的な映像が続き、欲望丸出しの業の深い人々の姿が次第にあらわになる。最後は……、アンビリーバーボーな結末。人間って本当に恐い…。詳細は『BADIOUT 9月号』（8月中旬発売予定）にてご紹介します！



注意／オールド家政婦はミッツ・マングローブではありませ-ん。日本版はぜひ彼女に。


2011年8月27日（土）TOHOシネマズ、シャンテ他全国順次ロードショー
『ハウスメイド』http://www.housemaid.gaga.ne.jp

※画像は韓国版のポスターから。多様な側面を切り取った写真は観るものの興味をそそります。