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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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栄光とプライドの裏側

メイサ、やっちゃいましたね。売れっ子なのに、それも23歳とハツラツ時期にキメちゃつた。きっとキャリアのことはあまり考えていないんでしょうね。ひと昔前なら周囲が許さないんだろうけど今の子なんで、いいじゃんみたいな…相手が、硬派なんだかチャラいんだかわからない中西だから、一抹の不安は残ります。

でも、山口百恵&三浦友和みたいな、20歳で結婚し今なお仲良しで、ダンナ曰わく「相性がよかったから続いている」なんてのもあるからね。それに、子供がいようがダメなら離婚するが今だから、あまり結婚を重く見なくていいのかもしれません。

自分に立ち返ってみるなら、付き合って3カ月後に同棲を始め、12年後にサヨナラなんてのを経験。あり得ないもしもだけど、もしも2人の間に子供がいたらバラバラになることはなかっただろうと思うこともある。だから、何がどうなるかなんてわかりません。結局、こんなもんです(笑)。

話は変わりますが、今日は色んな人と会話し、妙なプライドやこだわりがよろしくないというメッセージを繰り返し脳みそにいただきました。

10年前と今とでは世の中のシステムががらりと変わってしまった。このことに真剣に受けとめ、取り組まなければ、物質的に豊かに生きていけません(望む望まないは別にして)。昔の栄光やスタイルにしがみついているなら、明日は生き残れない。心身ともにリセットできる人にしか煩悩を蹴散らす未来はないということです。

ある人が、俺のスタイルはこれだから、それ以外はダメ。年だからもう頭も体もガチガチなんだよね。なんてのも、笑いながら頷くけど、自から首を絞めて苦しくない?と心配になってしまう(一応)。ダメをよしにしてちょこと試すだけでも世界はめちゃくちゃカラフルになるっていうのに…。

須藤元気の最新本には、格闘家は過去の栄光を捨てなければ惨めなリタイア生活が待っている、そんなやつはたくさん見てきたとあります。タレント活動はもちろん、自己啓発作家になったり、かつて「自分は聖セバスチャンの生まれ変わりだ」と、天草四郎の生まれ変わりとする三輪さんの前で確認と確信をしていた元気さん。もう格闘家だったなんてイメージはどこへやら。今ではパフォーマーとして世界中から注目を浴びる新たな元気くんです。そんな彼は、いろんな意味で栄光とプライドを横に流せる素晴らしい人なのかもしれません、ね。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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