今、電車に乗っていて感じたことなんですが…。

杖をついた足の悪い若い女性が、電車に乗ってきたのですが、席をゆずるかどうするか少し思案していました。思案した理由はここが始発の渋谷駅であり、座りたいなら一本後の電車にすればいいし、そうしたら確実に座れるわけです。待ち時間も10分弱ぐらい。

それでもなんらかの理由があって早く帰りたいなら立つ覚悟で乗ればいいから僕は席をゆずることに躊躇してたわけなんです。

でも小太りのサラリーマンが席をゆずってあげていました。それはそれでいいんですが、当たり前のような素振りとありがとうのリアクションがない。

周囲の人への配慮ができない人間ってホント、頭が噴火しそうになります（笑）。他の人よりケアされる立場だからこそ人一倍の配慮が必要なわけで、自分で可能な限りの対応をしなければいけないと思うんですよね。

あま、いつも通りの大きなお世話なんですが、この思いが僕の脳内を占領してしまいました。

オマケなんですが、電車に乗り込む前の渋谷駅で若者が倒れていました。それを介護している仲間と心配そうに近寄る通行人。一瞬、病気？大丈夫？と思ったんだけど、すかさず周囲の状況を見たら、もう一人、ゲロを吐きまくる仲間と介護する仲間たち。ああ、飲みすぎの酔っ払いね、よくもここまで自制せずに飲むわ…と、少しヘキヘキ。もう少し、大人になりましょうって感じです。