Category: コラム
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レスリーを直に感じよう!
いよいよレスリー・キーさんの出演するNHK総合『トップ・ランナー』が、本日、深夜0時10分から始まります。みなさん、ぜひ、見逃さないでくださいね。感想は明日、書かせてもらいます。
で、今日は帰宅しながら、自分の同期についてついて語りたいと思います。
誰でも同じだと思いますが、同期とは特別な存在ではないでしょうか?
同じ時期に入社し、吸収力が最も強い時期に未熟ながらも互いに支え合い同じレベルで愚痴や希望を語った仲間は、強烈な印象とともにわずかな哀愁をともない、心に残るわけです。
もちろん、現在、同期は誰一人残っていません。
まずは編集のケンジ。ジはチに・・だったかもしれません。1ヵ月ぐらいしかずれずに入社してきたロン毛の細身で長身の男子でした。彼とはすぐに仲良くなり、中野坂上の自宅にも何回か訪れました。文章が思いのほか上手く、感心したり、黒服しか着ないのでびっくりしたり、当時のゲイとはちょっと一線をひくところがありました。彼からクラブミュージックの音源をもらったり、CDの貸し借りなんかもよくやりましたね。結局、担当だった地方巡りが辛く、最後はサヨナラもなく、ファックスで『辞めます』と連絡が入ったのです。3年後くらいに新宿の地下鉄で見かけたけど、今でも元気にしているでしょうか?ちなみに彼の後10年近く地方巡りの担当をさせていだだく羽目になりましたが…。
もう一人は当時、経理に配属された鈴鈴(リンリン)。パンダじゃありません(笑)。彼氏と同棲し、気は強いけど、旦那思いの奥さんのような人。あるとき、半分冗談て「あれ、朝の挨拶ないよ!」と注意したら、スタスタと近寄って来て、耳元で「お・は・よ・う・ご…す。これでいい?」と呟いたオンナ。恐ろしいけど、当時住んでいた川崎のアパートに彼氏と訪れくれたり、上記のケンジと3人でよく集まり、食事会なんかをして親睦を深めました。辞めてからは一切会っていません。生きているんでしょうか?
厳密に言うとあと1人。かなり思い出深い、本当に記憶に残る編集スタッフです。彼は本名を使っていたので詳細は書けませんが、いろんな衝撃話がありました。退社後もしばらくはゲイシーンを闊歩していましたが、ここ数年は全く見かけません。
同期がみなバディを去ったとき、本当に悲しくなりました。当時は「明日から誰と話せばいいんだろう…」と真剣に考えちゃいました。
その気持ちを拭ってくれたのが、ちょい先輩のセリフ(確かそうだったと思うんですが)。
「いつまでも仲間仲間で仕事してても駄目。いい仕事をしたいなら1つ上の意識を持ってる人と時間を過ごしなさい」(みたいなこと)
なるほど…とその言葉が痛く心に響いたことがあります。幸か不幸か、そのおかげでここまで来てしまいましたが…(笑)。
で、今日は帰宅しながら、自分の同期についてついて語りたいと思います。
誰でも同じだと思いますが、同期とは特別な存在ではないでしょうか?
同じ時期に入社し、吸収力が最も強い時期に未熟ながらも互いに支え合い同じレベルで愚痴や希望を語った仲間は、強烈な印象とともにわずかな哀愁をともない、心に残るわけです。
もちろん、現在、同期は誰一人残っていません。
まずは編集のケンジ。ジはチに・・だったかもしれません。1ヵ月ぐらいしかずれずに入社してきたロン毛の細身で長身の男子でした。彼とはすぐに仲良くなり、中野坂上の自宅にも何回か訪れました。文章が思いのほか上手く、感心したり、黒服しか着ないのでびっくりしたり、当時のゲイとはちょっと一線をひくところがありました。彼からクラブミュージックの音源をもらったり、CDの貸し借りなんかもよくやりましたね。結局、担当だった地方巡りが辛く、最後はサヨナラもなく、ファックスで『辞めます』と連絡が入ったのです。3年後くらいに新宿の地下鉄で見かけたけど、今でも元気にしているでしょうか?ちなみに彼の後10年近く地方巡りの担当をさせていだだく羽目になりましたが…。
もう一人は当時、経理に配属された鈴鈴(リンリン)。パンダじゃありません(笑)。彼氏と同棲し、気は強いけど、旦那思いの奥さんのような人。あるとき、半分冗談て「あれ、朝の挨拶ないよ!」と注意したら、スタスタと近寄って来て、耳元で「お・は・よ・う・ご…す。これでいい?」と呟いたオンナ。恐ろしいけど、当時住んでいた川崎のアパートに彼氏と訪れくれたり、上記のケンジと3人でよく集まり、食事会なんかをして親睦を深めました。辞めてからは一切会っていません。生きているんでしょうか?
厳密に言うとあと1人。かなり思い出深い、本当に記憶に残る編集スタッフです。彼は本名を使っていたので詳細は書けませんが、いろんな衝撃話がありました。退社後もしばらくはゲイシーンを闊歩していましたが、ここ数年は全く見かけません。
同期がみなバディを去ったとき、本当に悲しくなりました。当時は「明日から誰と話せばいいんだろう…」と真剣に考えちゃいました。
その気持ちを拭ってくれたのが、ちょい先輩のセリフ(確かそうだったと思うんですが)。
「いつまでも仲間仲間で仕事してても駄目。いい仕事をしたいなら1つ上の意識を持ってる人と時間を過ごしなさい」(みたいなこと)
なるほど…とその言葉が痛く心に響いたことがあります。幸か不幸か、そのおかげでここまで来てしまいましたが…(笑)。