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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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悲劇の始まりとは?

今朝、ワイドショーで子供の男女の産み分けのレポートがありましまた。タイで行われている、赤ちゃんの性別を事前に特定して産む治療を日本人が受けにきているそうです。受精卵の時点で、細胞を取り出し、染色体検査で男女を見分ける。100%の確率で希望の性別の赤ちゃんをゲットできる。費用は125万円ぐらい。

確かに医療の発達は素晴らしい。こうした技術を心から必要とする人もいるでしょうから。でも、モラルもさることながら、その恩恵を受ける側の成熟度か低いと、トラブルは耐えないだろうなあ、と、率直に思いました。

ようは、世の中は基本的に、自分の思う通りにはいかないものを、少し高い金銭を積めば、なんでも自分の思い通りにいくと錯覚すると、いざ、レールを外れた時に、対応しきれず、崩壊してしまうのではと思うのです。

誰もがみな、あの石田&東尾夫妻のような精神を持ってるわけではないでしょう? 子供に障害があっても、それを受け入れるから、最終検査はしなかった彼女たち。最初から決め事をズラズラとあげてしまえば、もう、そこに柔軟性は存在しません。

なんて考えると、男でも、女でも、ゲイでも、ビアンでも、いいじゃない。そう思えない心持ちから、差別や欺瞞、押し付けなんかが発生するのでしょうね。

産み分けで生まれた子供の家庭の悲劇は、なんだか目に見えるようで恐ろしい気持がしてきました。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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