Category: コラム
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風立ちぬ
日曜日に『風立ちぬ』を観て来ました。
結果から、泣けたのでひと安心。泣けなかったらどうしようかと思っていたので(笑)。
ゼロ戦の設計の話に純愛が組み込まれており、その、純愛の部分で涙しました。純愛もの好きですし。
作品の感想から離れますが、この映画は、完全に大人のアニメなんだけど、会場には、子どももやって来るわけです。もちろんジブリ作品だからね。
それで、劇場にいた子どもの1人がかなりやっかいだった。上映中に、しゃべるはしゃべる。映像を観て、感想を言うわけです。まるで、自宅でTVを観ているかのように…。トホホ。
怒るにも怒れないし、かといって、そんなことで子どもも怒られてもかわいそう。もちろん親が何とかすればいい話なんだけど、その親が親らしくなければどうにもならないわけで…。でもこれで誰かが注意しなければ子どもは自覚しないわけですし…。
そんな心の葛藤をしながらジブリの新作を堪能。気が散りますね(笑)。
好き嫌いがあるだろうけど、主人公の淡々したキャラや声が自分にあまり馴染めなかったなぁ。どうやら、これは、狙いらしかったけど。あと、主人公の美少年的なタッチもあまり好きになれない。これも、ジブリのテイストだからあれこれいっても仕方ないんだけどね。
感心したのが、映画全体を包む日本の風景の美しさと日本文化・伝統の優美さ。舞台は昭和の戦前?戦中?の日本です。これらを妥協せずにしっかり組み込んだ作品作りには、本当に感動させられました。
wikiを見たら、どうやら、この作品には、宮崎駿自身の、戦闘機好きと戦争賛否との絡みについて、自分なりに答えを出したものなんですね。
駅に着いてしまったので、感想、続きがあればまた書きます(笑)。
結果から、泣けたのでひと安心。泣けなかったらどうしようかと思っていたので(笑)。
ゼロ戦の設計の話に純愛が組み込まれており、その、純愛の部分で涙しました。純愛もの好きですし。
作品の感想から離れますが、この映画は、完全に大人のアニメなんだけど、会場には、子どももやって来るわけです。もちろんジブリ作品だからね。
それで、劇場にいた子どもの1人がかなりやっかいだった。上映中に、しゃべるはしゃべる。映像を観て、感想を言うわけです。まるで、自宅でTVを観ているかのように…。トホホ。
怒るにも怒れないし、かといって、そんなことで子どもも怒られてもかわいそう。もちろん親が何とかすればいい話なんだけど、その親が親らしくなければどうにもならないわけで…。でもこれで誰かが注意しなければ子どもは自覚しないわけですし…。
そんな心の葛藤をしながらジブリの新作を堪能。気が散りますね(笑)。
好き嫌いがあるだろうけど、主人公の淡々したキャラや声が自分にあまり馴染めなかったなぁ。どうやら、これは、狙いらしかったけど。あと、主人公の美少年的なタッチもあまり好きになれない。これも、ジブリのテイストだからあれこれいっても仕方ないんだけどね。
感心したのが、映画全体を包む日本の風景の美しさと日本文化・伝統の優美さ。舞台は昭和の戦前?戦中?の日本です。これらを妥協せずにしっかり組み込んだ作品作りには、本当に感動させられました。
wikiを見たら、どうやら、この作品には、宮崎駿自身の、戦闘機好きと戦争賛否との絡みについて、自分なりに答えを出したものなんですね。
駅に着いてしまったので、感想、続きがあればまた書きます(笑)。