海外のゲイ雑誌を購入しました。注目は『OUT』6月号の表紙を飾るチャニング・テイタム。



今年、最もブレイクするだろうといわれている、ガタイ系イケメン俳優ですね。自分は、昨年見た映画『親愛なるきみへ』の恋人を一途に思うチャニングにグッと来てしまいました。昨年度のNo.1映画です。

このチャニング、俳優として売れる前は、ストリッパーをしていたという経歴の持ち主で、そこからモデルやCMに出演するようになり、今年は彼の出演映画が目白押し。まずは昨年全米公開され予想以上のヒットを記録したという『君への誓い』が日本上映され、人気シリーズ最新作『GIジョー2』に続き、彼のストリッパー人生をモチーフにした『マジックマイク』が公開されます。

その『マジックマイク』のPRで『OUT』に登場しているんですね。顔、体、ハート（多分）よしのチャニング・テイタム。要チェックですよ。



そして『GT』5月号を思わず買ってしまったのは、マドンナのスーパーファンの記事が載っていたから…。マドンナじゃなく、ファンですよ（笑）。ウケます!!　6ページに渡る記事が組まれていて、マドンナグッズ満載の部屋の写真が3枚も大きく使用されている。なかには、日本の雑誌や公演チラシも見受けられ、マドンナファンとしては、その写真を食い入るように見てしまいました。一番高価なお宝は、映画『エビータ』で着用したコートだそうで、最もレアなコレクションは、1987年に日本の三菱のCMに出演した際に製作されたプロモアイテム（たぶんナイロン製の大きな掛け軸のようなポスター）だそう。これ、昔、ヤフオクで見たことがある!!!　ちなみに、自分は三菱のプロモ特別VIDEOを持っています。彼こそ、筋金入りのスーパーファンですわ。



そして『attitude』5月号。これは最新号ではないけれど、『attitude』の18周年記念号で、過去の全表紙が収録されていたので購入しました。そう、この雑誌は、バディが創刊されてから間もなく誕生した同級生雑誌なんですよね。

この表紙の遍歴が結構面白くて、ネタが豊富。第1回目の記念すべき表紙はボーイ･ジョージ。同性婚を強く支持しているブラピは、創刊当初に3回も登場。マドンナは2回。『attitude』に最も好意的なディーバは、カイリー・ミノーグで5回。元スパイスガールズのジェリーが3回。ダイアナ・ロス、クリスティーナ・アギレラが1回。

男子の最多登場はゲイ疑惑があるものの実はストレート!?だという元テイクザットのロビー・ウィリアムスとオーディション番組でカムアウトしたウィル・ヤングが5回。テイクザットの他のメンバーも複数回登場。マイキーマイク（マイク・ウォルバーグ）は2回。ルパート・エヴァレットが3回。エルトン・ジョンが2回。ペットショップボーイズが2回。その他、ゲイフレンドリーなジョニー・デップ、ジョージ・クルーニー、キアヌ・リーブス、マット・デイモン、ベッカム、ジャスティン・ティンバーレイク、ヒース・レジャー、ダニエル・ラドクリフらが表紙を飾りました。

そんな同級生の『attitude』は、新刊発売と同時にデジタル書籍版も販売されています。