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映画『GOD BLESS AMERICA』
久々に試写会に行って来ました。
今日観たのは、アメリカのカルトムービー(!?)『ゴッド・ブレス・アメリカ』です。
2011年のトロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門でワールドプレミア上映され、会場を熱狂させたというのがこの映画。そのうたい文句がスゴイ!!
『キック・アス』より過激で、『スーパー!』リアルで、『俺たちに明日はない』より衝撃的、『地獄の逃避行』より切ない…という、半分しか映画のタイトルはわかりませんが、それほど、インパクトがあるという前振り。
まあ、とにかく、気にくわない奴を殺しまくり。40代のオヤジと10代の小娘がタッグを組んで、バシバシ、イヤな奴を倒していきます。個人的には最初の一撃がかなり衝撃的だったなあ…。
内容は、ざっくりいうと、日頃から世の中のおバカな奴らのくだらない言動にいらついていたオヤジが、ある宣告をきっかけに、ブチ切れ、殺人鬼(優しい)と化するお話し。でも、このブチ切れってのは、誰でもある部分納得できる、正統なブチ切れですね。それは…、自分勝手な隣人、TVの偏見丸出しの司会者やコメンテイター、リアリティ番組のワガママお嬢様とその甘~い両親、映画館で携帯使いまくりのヤンキーやサボリ男…など、怒りのターゲットは誰が見ても非常識というカテゴリーに入る輩です。みんな死んじゃいます!!
メインを飾る『アメリカン・スーパースター』の下りが凄まじい。これは今、全米を沸騰させている『アメリカン・アイドル』のパクリでそれをターゲットにしているんだけど、思いやりがなく、笑いや視聴率だけとれればいいという、差別的な番組自体に怒りが向けられ、えっ、まじ~ってな感じで、こっぱみじんになっちゃいます。
実は、話のネタに『ゲイ』というキーワードもかなり出てきます。でもその『ゲイ』を決してウザイ中に取り込んでいないところや、前述の怒りの鉾先が、意外とまともという点やエロNGなんてところを考えると、かなり、メジャーに近いカルト映画かもしれません。
この映画のさらなる詳細と感想は、『BADIOUT7月号』にてお届けします。映画の日本公開は、ちょっと先の7月28日(土)からになります。
今日観たのは、アメリカのカルトムービー(!?)『ゴッド・ブレス・アメリカ』です。
2011年のトロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門でワールドプレミア上映され、会場を熱狂させたというのがこの映画。そのうたい文句がスゴイ!!
『キック・アス』より過激で、『スーパー!』リアルで、『俺たちに明日はない』より衝撃的、『地獄の逃避行』より切ない…という、半分しか映画のタイトルはわかりませんが、それほど、インパクトがあるという前振り。
まあ、とにかく、気にくわない奴を殺しまくり。40代のオヤジと10代の小娘がタッグを組んで、バシバシ、イヤな奴を倒していきます。個人的には最初の一撃がかなり衝撃的だったなあ…。
内容は、ざっくりいうと、日頃から世の中のおバカな奴らのくだらない言動にいらついていたオヤジが、ある宣告をきっかけに、ブチ切れ、殺人鬼(優しい)と化するお話し。でも、このブチ切れってのは、誰でもある部分納得できる、正統なブチ切れですね。それは…、自分勝手な隣人、TVの偏見丸出しの司会者やコメンテイター、リアリティ番組のワガママお嬢様とその甘~い両親、映画館で携帯使いまくりのヤンキーやサボリ男…など、怒りのターゲットは誰が見ても非常識というカテゴリーに入る輩です。みんな死んじゃいます!!
メインを飾る『アメリカン・スーパースター』の下りが凄まじい。これは今、全米を沸騰させている『アメリカン・アイドル』のパクリでそれをターゲットにしているんだけど、思いやりがなく、笑いや視聴率だけとれればいいという、差別的な番組自体に怒りが向けられ、えっ、まじ~ってな感じで、こっぱみじんになっちゃいます。
実は、話のネタに『ゲイ』というキーワードもかなり出てきます。でもその『ゲイ』を決してウザイ中に取り込んでいないところや、前述の怒りの鉾先が、意外とまともという点やエロNGなんてところを考えると、かなり、メジャーに近いカルト映画かもしれません。
この映画のさらなる詳細と感想は、『BADIOUT7月号』にてお届けします。映画の日本公開は、ちょっと先の7月28日(土)からになります。