最近、またまた、懲りずに原始仏教の本を読んでいます。

貴重な通勤時の電車で何をするかが問題。電車内は短時間で集中できるから、何かするにはいいんですよね。

語学？アプリ？SNS？掲示板？

う～ん、今は、上記の通り仏教に集中アゲイン（笑）。

原始仏教と日本仏教の違いを知って、本当に背筋の伸びる思いです。自分の始まりは日本仏教だから仏教＝幼少の頃の教え／大乗仏教で、いわゆる上座部仏教、小乗仏教がなんたるかをあまりよくわからなかったんですね。出家者の仏教ってぐらいの認識だったでしょうか。

日本には、何でこんなに沢山の種類の仏像があるの？とか、何でお経を読むの？とか、どうしてこんなに沢山宗派があるの？とか、日本のお坊さんは結婚したり、何でも食べていいの？とかとか…。

ようやく、徐々に、自分の内にあった様々な固まりがほどけて、まっとうに生きていける感じがします（希望的観測）。

仏教の基本は、まさに正しく生きるための哲学。不変の真理に基づき、心の幸せを勝ち取るための具体的な教えなんですよね。

はい、精進しま～す。