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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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ゲイ雑誌のジンクスとは…?

みなさん、今日はゲイ雑誌のジンクスについてお伝えします。いきなりですが、さっきパッと頭の中を過ぎりました(笑)。

ご存知の通り、バディがサイズアップをしたのは大リニューアルをした2009年1月号からです。もう、3年以上も前の話なんですよね。じつはここに、ジンクスがあり、そのジンクスをとりあえず、ジンクスでなくしたものがあります。

現在、日本国内で発行されている商業誌としてのゲイ雑誌は、『Badi』を筆頭に『G-men』『サムソン』の3冊があります。現在『Badi』はB5サイズですが、他の2誌はA5サイズでありマニア誌サイズといわれているものです。『Badi』も2009年以前は、A5サイズでした。

昔から「サイズの大きなゲイ雑誌は廃刊になる」というジンクスがあるんです。これは歴史に裏付けられた、ある意味、事実でもあるんですよね。それに該当するのが下記の通り。

◎『MLMW』砦出版
◎『さぶ/ムック本』サン出版
◎『nice men』コアマガジン
◎『ファビュラス』テラ出版
◎『QUEER JAPAN リターンズ』ポット出版
◎『yes』タワーレコード

大きくなったゲイ雑誌は全て短命で終わっています。ただ、これがサイズUPのせいなのか、内容のせいなのかは人それぞれに思うところでしょうが、ゲイ雑誌の形状としてはA5サイズに限るといった暗黙の認識が広がってしまったんです。その魔の呪縛に長い間さいなまれてきたゲイ雑誌編集者たちですが、それを見事に破ったのが、我ら『Badi』だったんですよね(ちょっと自慢げ)。将来はわかりませんが、とりあえず今現在までで、規格外のサイズで一番多くの号数を発売しているのは『Badi』なんです。

どうでもいいちゃどうでもいいんですけど、結構、意味のある話でもあるんです。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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