久しぶりに、海外ゲイ雑誌を買いました。新宿のタワレコで売っている『attitude』と『OUT』 です。

直接ゲイ雑誌を作らなくなってからは、ほとんど、他のゲイ雑誌を見なくなってしまったのですが、今回は、ネタのために購入。普通なら買わない内容かもしれません（笑）。



『attitude』は華やかな表紙。どうやら、UK のファッション系番組出演のお二人が登場している模様。今月号はファッション中心ですね。あと、かなりおじいさんになったペット・ショップ・ボーイズやアラニス・モリセットのインタビュー。カミングアウトで話題沸騰中のフランク・オーシャンの新譜レビュー。ファッションモデル特集の冒頭では、あの元祖黒人イケメンモデルのタイソン・インタビューと注目のモデルたちを紹介。

いつの間にか、読者投票による年間表紙大賞みたいなやつをやってました。あと、ルパート・エバレットが積年の思いを綴った自叙伝を出したようですね。



『OUT』の方は…、こちらも秋に向けた「ファッション・スペシャル」と銘打ったファッション特集。でも『attitude』ほど品数がありません。けど、高級志向。広告はヴィトンやプラダ、グッチですから。

表紙の男の子たちは、まもなく全米で公開される映画『ザ・パークス・オブ・ビーイング・ウォールフラワー』の出演者たちで、どうやらこの映画にはゲイネタが盛り込まれているようですね。10代の性とドラッグってとこでしょうか。詳しく調べてないんで細かくは言えませんが…。

両誌に掲載されていたのがカルバン・クラインとリーバイスの広告、H&Mの下着広告。カルバン・クラインは最近、元カレの男の子が何かと話題になってましたね。リーバイスはおしゃれジーンズでゲイシーンに進出しているんでしょうか？　

そして、H&Mのベッカムの下着広告。股間詐称疑惑、『OUT』の方は、なんだか不自然な膨らみ方。まあ、ふくらみもそうなんだけど、彼のタトゥーがスゴイことになってますね。脇に日本語が中国語？筆記体の漢字が、それも長文が掘られてました。そして、天使やキリスト、聖者など…。かなりゴージャスです。