ここ数年、海外に行く機会は少なくなりましたが、国内旅行…、というよりは日帰り圏内で、あちこちと行くことは多くなりました。



近くにいながら、見たことのない、感じたことのない、建物やら、風景やら、街のの匂い、人々の有り様…。なんだか、これだけでもかなり小旅行気分を味わえるんですよね。

これまでにも、また、これからも、それなりに、いろんな人に会うんだろうけど、そこには一体、何が残るんでしょうかね。

大好きな番組『ボクらの時代』で、人気のMC、加藤浩次、坂上忍、ホンジャマカの恵の3人が番組の垣根を越えて対談してましたよね。話の内容はかなり面白かった。

そんな彼らも、加藤浩次を除いてはほとんど芸能人と私的な付き合いがないと告白していました。加藤浩次も、芸能人と酒を飲むより子供のパパ友と飲むのが気兼ねなく楽しいと言ってましたよね。

あれだけ毎日たくさんの有名人に会うのに…。恵と坂上忍に至って、友達はほとんどいないと言ってましたっけ。うーん、なんかよくわかる気がします（笑）。

はたして友達とは？親友とは？何ぞ⁈と自問自答する日々も多々あったり。

結論から言うと、それは、根本的にはどこにも、誰にもいないということなんだと思っています。鋭角的なことを言えば、いると思っているのは様々な妄想に過ぎない。そんな話も上の方からちらほらとあったりしますよね。

何はともあれ、友達がいてもいなくても、しっかりとひとりで生きていける知恵と覚悟を身につけることが大事なような気がします。