ここ数日は、暖かくなったり、寒くなったり、大変な毎日ですね。

人間はダラ～として生きることも出来るし、決め事をしてきちんと生きることもできます。昔は後者の生き方をしていた自分ですが、ここ数年はそれもあやふやになりました。

動くことと同じぐらいに、動かないことの大切さも教えられた数年です。

それで、今なんですが、さあ、どちっちがいいかなあ、なんて考えたりもします。でも、なかなか正解は見出せません。臭いけど、これが人生というものでしょうね（笑）。

大人になってから好きになった岩崎宏美の歌があります。『人生の贈り物』という曲です。様々な経験を積み重ねてきた中年、初老の心持ちでしょうか。それを心地よく歌い上げています。

「今はもう何も他に望むものはない。もし、若さをくれるといわれても、それもいらない。言葉のいらない友達がそばにいてくれれば、それだけでいい。沈む夕日を一緒に眺めてくれる友がいれば、他に何も望むものはない…」

なんだか痛くわかる気持ちです。まだ、思ったほど老け込んではいませんが…（笑）。