昨日は、犬の病院に行ってから、体調がすぐれないのでずっと寝てました。

横になりながら、考えたんですが、人間は環境になれやすい動物なんだと思うんです。と言えども厳しい条件下ではなかなか馴染めない。イージーな方向になるぶんには簡単ですけどね。

自分の場合は特に適応力が旺盛なようで、生きる環境や条件が変わればかなりの割合で適応できちゃう。自分でもビックリするぐらいに…。今もまさにそれをじでいく感じでしょうか？

例えば、バディを10人で作っていたのを半分以下で作れなんてことになったら、正直、かなり厳しいわけです。でもそんな現実に直面しても、こうして生きてるわけですよね。人間って本当に不思議（笑）。

高見の人たちからは、出来上がりを見て、思たよりは悪くないじゃん、当初の予想よりは健闘しているよなんて、喜んでいいのか悲しんでいいのか、中途半端な意見をいただくのですが、これもかなりの適応力が発揮されているんじゃなあかと思っています。

もっと優しいエリアでいうなら、何年も付き合った恋人が突然いなくなっても、1、2ヵ月はあくせくしても、やっぱりひとりが当たり前のように、すまして生きられるんですね。あれは過ぎ去ったひととき。あんな時もあったけど、今は今、目の前の現実を見据えて生きなければと思うわけです。

だってないものをわめき散らしても決してもとの雰囲気にはもどらないし、仕方のないことですから。ないという経験をしてしまっている以上、それがなかった昔には戻れないんですよね。経験は経験の上にしか重ならない。

上記のこととそれが正しいか悪いかは別問題です。

今回は単なる適応力があるかないかの話です。ないと、また、少なければ少ないほど、きっと辛く悲しい毎日、闘いの日々を送らなければならないのでしょうね。

なんか寝ながらそんなことを考えていました。