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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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映像三昧

休みに中に、観たかった映画DVDをいくつか鑑賞しました。

1つは、1972年に大映で制作された『日蓮』です。これ、レンタルされていないので、仕方なくアマゾンで購入して鑑賞。

日蓮

日蓮は、ご存知、鎌倉時代の新興宗教発生時に活躍した日蓮宗の開祖ですね。主演は萬屋錦之介。まずは、この萬屋錦之介の演技が見ごたえありました。強い信念と声のでかさには眼を見張るものがあります。なんか、お経も、こりゃ、御利益あるわ〜と、思わず、画面にてを合わせたくなる気持ちがしました(笑)。

出演者もかなり豪華で、岸田今日子、赤木春恵、野際陽子、松坂慶子、池上季実子、松方弘樹、丹波哲郎、田中邦衛、伊吹吾郎、大滝秀治、永島敏行、田村高廣、市川染五郎、嵐寛寿郎…とスタア大集結。映画が繁栄を極めていたいい時代。

とにかく、内容はいたって単純明快で分かりやすい作り。で、感動しやすい仕上がりです。日蓮という歴史上の人物をリアルに感じながら、彼が行った布教活動や言動のあれこれがわかって、とても刺激的でした。かなりアグレッシブな人物だったのが再認識できた感じ。

どうしても笑っちゃうのが、奇跡を起こす、斬首シーンや、襲われるシーンなんだけど、これは、時代も時代。ちゃっちい映像効果は仕方ないでしょうけど。あと、飢饉で人々が餓えるシーンもなんだからこれみよがしで不思議な感じがしました。8時だよ全員集合みたいな…。

その他、空海もの、親鸞もの、禅ものの作品もまだ見てないんですが、時間をみつけて、ぼちぼちと鑑賞しようと思います。

images_20131111151823bdd.jpeg

もひとつは、ニコラス・スパークス原作『ラスト・ソング』です。主演は、この映画でブレイクした話題の女子、マイリー・サイラス。相手役のリアム・ヘムズワースとは実生活でも恋人になり、婚約までしてたけど、最近別れちゃいましたね。

内容は、離婚した夫の元に、夏の間、子どもたちがあずけられるわけです。お父さん大好きな息子と現状を受け入れらない、微妙な年頃のぐれかけた娘。そんな不安定な家族関係の中で、娘の恋愛模様や秘められた才能ネタが加わり、父の隠されたとある事情がからんできて、家族とは? 絆とは? 愛とは?とつながっていくわけですね。       
今回も泣けるだろうと期待したのに、あれ、あまり泣けませんでした。たぶん、ブレイクしながら見てしまったせいで、集中できなかったことが原因かもしれません。それと主演のサイリーの容姿がイマイチ好きになれない。特に下顎の出具合と姿勢の悪さが目につくんだよね。ぼっちゃり顔とガラの悪い声も嫌い。それにピアノをひく指の短さも気になった。男子リアムは典型的なアメリカ人好青年ぽくてかなりイイんだけど…。なんだか2人が不釣り合いなんだよなあ。

ちなみに、自分は、サイリーよりも彼女の父親の方をよく知っていて、パパはイケメンのカントリー歌手、ビリー・レイ・サイラスなんですよね。なんだか、この配役も、どうにか裏の手を使って主役獲得みたいな感じがして、素直に鑑賞できなかったのも痛かった。

映画公開後は、マイリーは歌手としても活躍。先日は、MTVアウォードかなんかでも、セックスシーンを彷彿させる過激なパフォーマンスをして話題になりましたね。まあ、若手の注目株であることは間違いなさそうです。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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