自宅にある欲望の痕跡を…。



DVDを買う度に集まるメーカーのシール。昔はコピー防止対策としてその存在意義を示していたのだけど、今では単なる飾りみたいなものでしょうか？

このシステムを頑なに守り続けているのは、老舗のコート、ゲームス、KOとそこから 分かれたプリズムぐらいかなあ。

一時期は、このメーカーシールを集めるとDVD1本プレゼント、なんて嬉しい企画がコートやゲームスあたりでありましたね。

それらの残像が、自宅のDVDスペース横の本棚にズラリと残されています。

一体、今までどれだけお金をつぎ込んだのかなあ？と、真剣に考えると、総額２、３百万円は下らないハズ！

なんだかこの痕跡を見る度に、過去、現在の底しれぬ欲望と未来への鈍い失望感が頭を過るわけです。

ある意味、懺悔の踏み絵とでもいいましょうか？ 感情の高低が止みません（笑）。