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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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PLZ FORGIVE ME!

先日、日本で頑張っている外国人パパ、ママのドキュメントが放送されていたんですが、これ、結構好きで、毎回、見てるんですよ。

そこで、今回目に止まったのが、カナダ人男性と日本人女性の夫婦なんですが、どうやら旦那がだらしないらしいんですね。子供がいるのに、日本の生活に馴染めず、いやになって1人でカナダに帰っちゃった。で、結局、また日本に戻ってた来た。

もちろん、奥さんはカンカン。それ以上に、資金も提供して娘夫婦のサポートをしてきた娘の両親は激怒しているわけです。「人間としてNG。もう、二度と口を聞かない」と言い放つお母さんの顔が怖い、怖い。

「許し」てもらいたいダメ・カナダ人息子。「許す」気が全くない仏頂面の日本人ママ。

なんか、これ見てると、娘の旦那としてやり直すなら、母親が許さない限り幸せないと思うんだけどね。どうして、そんなに「許せない」のか? いろいろあるだろうけど、結局、人間の多くは未熟だし、それを認めて先を見ないと、何も始まらないと思うんだよね。この母親の許せなさを見ると、なんだか、自分のプライドのために「許さない!」って風に思えてくるだなあ。家族の幸せではなくて、自分の気持ちの満足度で物事を決めてる。これじゃ、間違いなく幸福にはなれませんよね。

この家族に限ったことではないのですが、もちろん、「許す」ことの難しさはよくわかります。うらみつらみは、簡単には心から消えない。それを糧に野獣の様に生きていくのは、そう心に決めて、茨の道を歩めばいい。それが嫌なら、はやり、受け入れ、「許していく」しかないのではと、しみじみ思うのです。

自分の周囲にも、それなりに「許さない」人々がいるのですが、最近は、そうした人と「許さない」という話をするのが辛くて辛くて…。ホントに、心が疲弊してしまいます。だから、もう、あまり、そのことについては、触れないようにしてるんですね。昔は、それに対して、かなり攻撃的に反論したりして、逆に、別なダークパワーを蓄えたりしちゃったんだけど…。今は、対峙することすらままなりません。

ダメならダメな道を、良くなりたければ良い道を、自分に与えれた人生を自分なりに生き抜きましょう。結果は自分の選択次第です。これが、最近の切実な信条です。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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