海外のゲイ雑誌を買ってきました。実は2月号を買おうと思ったら、日本ではまだ販売しておらず、せっかくだから売れ残りの1月号を購入しました。

●英国ゲイ雑誌『attitude』2013年01月号



パラリンピックの英国ゴールドメダリスト、ジョニー・ピーコック？が表紙を飾り、特集が組まれています。彼はストレートのようですね。

注目記事は…

映画『レ・ミゼラブル』に登場したコゼットの恋人役、エディ・レッドメインのファッションチェックが掲載されていました。彼ってそばかす？シミ？がすごい。

同誌の2012最もカッコ良かった男性が紹介されてます。1位はハリー・ジャッド（ミュージシャン／MACFLYのドラマー）、2位はトム・エヴァンス（ラクビー選手）、3位はロビー・グラバーズ？（高飛びのオリンピックメダリスト）。このネタを筆頭に、2012年のベストアイテムや人をずらーと紹介しています。

あと、劇場スペシャルってページがあって、過去から現在に至るまでのゲイものゲイテイストなお芝居をピックアップして大々的に紹介してますね。

リアーナのツアーの密着取材が4ページも！ リアーナって海外のゲイに人気あるのかなあ？

●米国ゲイ雑誌『OUT』2012年12月号、2013年01月号



新年に向けた1発目の表紙は、お決まりの複数パターン。今回はMAN OF YEARに選定されたCOMPELLING PEOPLE（賞賛せずにはいられない人々）の中からピックアップし、4パターンが制作された模様。上記画像は、俳優アンドリュー・ラネルズ？のバージョンです。

目玉の2012年の厳選100人ですが、エンターティナー部門からは…ジン・リンチ？、俳優部門からは、マイケル・ウレイ？、シモン・コーロウ？どちらも知りません。えーと、分かる人だけ列記すると、レジェンドとしてボーイ・ジョージ、エルトン・ジョンのカップル、音楽部門はMIKA、全くの情報なしでわかるのはこの3名だけ（汗）。その他、デザイナーや建築家、料理家、ダンサー、監督、ジャーナリスト、アクティビストなどジャンルは多岐にわたってますね。

その他は、HIVの関連の記事が多かった。HIVの小冊子の折込みもありましね。それと、最後の物紹介のページに、なぜから日本からサントリーのウィスキー『白州』と魔女っ子風アニメキャラの本、謎のスニーカーが掲載されてました。目を引くのはそれぐらいでした。