昨日、ゲイの旧友たちと会食をしました。まともに食事をするのは10年以上振り!?

20代の頃に知り合い、互いの家におじゃましたり、飲んだり、遊んだり…。社会的な地位や思考が確定する前の関係って、嫌な縛りがないから、対等な関係性を築ける。だから、貴重な仲間になれるんでしょうね。学生時代の友達と大きく違うのは、そこに共通のセクシュアリティがあるということです。

でも、時間の経過とともに、それぞれの進むベクトルが交わることが少なくなり、やがて連絡を取らなくなってしまう。

昨晩、集まったのは6人だったのだけど、みんな思った以上に見た目が老けていなかったのが驚きでした。もちろん、自分も含め、中身の方は全然変わっていませんでした（笑）。

ホントの友だちとはなんぞや？　という問に、知り合いはたくさんいるけど、友達は少ない。ましてやホントの…なんてほとんどいない。というのが、僕の常なる回答。

さて、彼らは知り合いなのか？　友達なのか？　果たしてホントの友達なのか？　昨日、就寝前に、いろいろ考えてみたら、すぐに眠くなっちゃいました（笑）。