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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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竹を斬りましょう。

うちの親と親戚の話です。

うちの親戚には厄介な老夫婦がいます。近所なので全てを拒むことはできません。

もちろん、甥にあたる僕には直接的な攻撃はないのですが、両親、特に母親は大変な目に遭うことが多々あります。

トラブルがある度に愚痴を聞かされるのですが、毎度毎度同じことの繰り返し。繰り返しの流れが酷いので、「問題を解決するつもりはないんだよね?」と母親に念を押してみたら、黙り込んでしまいました。解決策は折に触れて伝えているのに実行しない(できないのかもですが…)。

自分はある部分では冷たいので、同じばかげたことの繰り返しは3度までが限界です。それ以降の繰り返しはどうにもたまりません。あとは自分とは関係なく好きなようにやってくださいというだけのことです。

前に、親は話を聞いてほしいだけなんだよと姉に諭されました。もちろんそんなことはよくわかります。よくわかっている上で、母親の人の良さがわかるからさらに意味のある生き方を提案してるだけなんですよね。父親なんかには全面降伏して子供と対話するように受け入れています。

父と母では意識のレベルが全く違うんです。だから同じようには対応できません。

ごめんなさい、一番いけないのは老夫婦なんです。母親はいい人です。でも老夫婦は少し痴呆が入ってきてしまっていて、健康な人のように対応してもらちがあかないんですね。そのあたりがまだ頭でわかっていても行動がともなわないんです。まあ、半世紀近く付き合ってきたのだから、全てが竹を斬るようにいかないのもわかります。僕が知りようもない関係性がお互いには存在するのでしょうから。

でも、仕方がないんです。決断をして竹を割らなければいけない時もやってきます。そうして前へ進まなければいけないときもあるんです。ね、お母さん。生意気な息子であいすみません。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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