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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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ハーブ・リッツ本

『HERB RITTS/THE GOLDEN HOUR』を購入しました。バディ本誌でも紹介したこの本は、90年代のメールヌードブームで大活躍した故ハーブ・リッツの伝記本のようなもので、CHARLES CHURCHWARDという『VOGUE』や『VANITY FAIR』などを手がけたアートディレクターが、まとめた1冊です。

表紙ハーブ

中身には、彼の有名な写真もたくさんあるのですが(もちろんあの人生を変えたリチャード・ギアのショットもあり)、これらを見ていると、本当に懐かし気持ちになりますね。ゲイカルチャーが夢のようにキラキラと輝いていた時代を瞬時に思い起こさせてくれます。でも、それよりも、ハーブ・リッツってこんな顔だった?て思うような、彼自身の写真がたくさん掲載されているんですね。後期のハーブ・リッツは髭を生やして頭を丸め、どことなく野郎臭いんだけど、前期、ロン毛だったり、さらさらヘアーだったり、細身でちょっとオネエさんみたいな感じ。そんなハーブ・リッツは記憶になかったので、ビックリしました(だだ単純にブレイク頃の写真を見たことがなかっただけだけど…)。

メール

マドンナとの交流も深く、『TRUE BLUE』のジャケットはハーブ・リッツの作品だし、『CHERISH』ではプロモDVDを監督しています。その他、マイケル・ジャクソンの『IN THE CLOSET』やジャネットの『LOVE NEVER DO WITHOU YOU』も彼の監督作品なんですね。才能に脱帽です!

マイケル

この本は、あくまでもバイオグラフィーなので、作品集を期待するとがっかりします。かといって、英語が読めないと伝記本としても、がっかりしちゃいます。ぜひ、日本版を出して欲しいですね。

ちなみにこの本は、アマゾンから5000円程度で購入できます。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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