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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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厳しいけど独り

最近、よく思うことは、人は誰もが独りでしっかり生きていかなければならないということです。会う人会う人から、同じメッセージを受けます。反面教師のように、それもイヤになるぐらい(笑)。

独りをネガティブに捉える人もいますが、独りとは、元来、人間の基本的な単位であり、どうにもならない現実だと思います。これはカップルでいようが、家族と暮らそうが、そういったこととは関係ありません。

ようは夢や妄想に生きるのではなく、現実に目を向けて生きていこうということです。

独りであることをしっかりと認識していれば、他の人に必要以上に甘えたり、期待したりすることはなく、責任を転嫁したりなんてことはないでしょうね。他者と常に一定の距離が保てるわけですから、自分や他者を客観的に認識できるわけです。

なにも仙人のような暮らしを目指せというのではなく、孤独を知り他者と大いに関わりましょうということですね。他者がいなければ個は成立しないわけですから。仲間はとても大切な存在ですし、仕事は1人ではできませんから…。

独りを理解せずに、上澄みだけの世界を追いかけて生きるなら、そこには、それで得る快楽と同じだけの様々なネガティブで拡張された思考が巡ることだと思います。

周囲の話を聞いていると、なんでこんなにも文句を言い合ったり、自己主張が激しかったり、自分の無知さ加減を当たり前のことのようにして生きていけるのかが不思議でたまりません。学ぼうという姿勢の驚くほどの低さにびっくりさせられます。

誰かに何かをしてもらおう、してくれるはず、なんて他力本願的な思考は、なんの解決にもならないことを肝に銘じるべきでしょうね。こうした人に限って自分は悪くない、独りなのはこの私なの、と世の中を騒がせてくれます(笑)。

本当に、ここ数日は、そんな人ばかりに会うから、独りを自覚することの大切さをいやというほど思い知らされるわけです。

先日の対談で語られていたこと。独りをしっかり認識しないと、僕らに巡って来る最後とは、半狂乱の孤独死かもしれませんね。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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