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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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本当の美しさ

みなさん、アンチエイジングをどう考えますか?

ちょっと前のニュースに整形や若返りに固執し続けるセレブに「年齢にあった魅力を知りなさい!」とアメリカの誰か、文化人が吠えてました。

「マドンナなんて見てご覧なさい!50を過ぎてるのにシワはないし、年齢に不釣り合いな服を着ていてみっともない」(ちょつと辛口にしてみました)

僕もよくよく考えるんですが、度を越えた若返りはちょっと恥ずかしいかなあ。100歩譲って、今はやりのトレンドを活用するならまだしも、自分が若かった当時を再現させる若返りはかなり痛い。ゲイにはこの手のタイプが意外と多く、どぎまぎしちゃうこともしばしば…。

個人的には心の問題の方が大きくて、若いときの心持ちと今の心持ちは全く違うし、年を重ねるごとに魂は成長しているわけです。そうなると昔と同じではいられないわけなんですね。青い色の服しか着ない時代もあったし、緑の時代も、白オンリーのときもあった。今は、どれも当てはまりません。

冒頭にあるように、自分も、人にはその年齢や時期にあった美しさというものがあると思っています。自分の内を知ることが無理のない、自然で正確な美しさにつなるのではないでしょうか…。要はシワができたのはそうした人生を歩んできたという証。年をとり歳月を重ねることが人生ならそれを否定すれば自分の生き様は存在しなくなるということです。

ブッダの教えどうり、変わるのは当たり前、年を取るのも、生きとし生けるものの避けられない摂理。それに必要以上に抗えば、必ず悲劇が待っているということですね。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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