今日は涼しいですね。この気候も週末まで。週明けにはまた猛暑の復活だそうで…。

子供２人が全裸の腐乱状態で見つかった事件。こんな悲惨なニュースを朝から繰り返し聞くと気分はかなり重くなります。

どうして殺人や事故、自殺など悲しいニュースばかりをどのニュース番組もとりあげるのでしょうか？

もっと心に染みるあったかな出来事をもう少し組み込めば、社会に与える影響はかなり変わってくるのではないでしょうか？そんなふうに素直に感じます。

確かどかの国では良いニュースと悪いニュースの放送の割合が規定で決められていていたり、いいニュースしか流さないテレビ局もあると聞いた覚えがあります。

選挙の時でもひとつの問題点だけが延々と取り上げられ、政治の全体像が見えなくなってしまいました。影響力の凄まじいテレビ番組を正しく利用するには、やはり視聴者自身がバランスのとれた判断能力を持つしかありません。もっと言えばテレビの語るストーリーはどこまで本当なのかと疑う気持ちを常に持って見るということ。

この年になって心がけていることは、人の話は半分は頷き、半分はスルーするということ。全部を聞いていたら、痛い目をみるのは自分自身だからです。最後に納得するためにも半分半分の状態ががいいあんばいですね。