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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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バディの表紙について…。

みなさん、こんにちは。
今年の残すところ2ヶ月あまり
バディの大・大・大リニューアルをしてから、
早、1年が経ってしまったわけです。

今日はその変わり目についてちょこっとお話しします。

今月末で16周年を迎えるバディにも、
大きな変わり目がいくついかありました。
わかりやすいところでは、表紙が変わったことでしょうか…。

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表紙が爽やか系イラスト,Jonathanに変更したのが1997年6月号から。今から12年も前のことなんですよね。これは『強い男のハイパーマガジン』から『僕らのハッピーゲイライフ』というキャッチフレーズの変更にともない、当時バディのスーパーバイザーだった小倉東氏が発掘してきた新人のイラストレイターさんに新たなイメージで表紙を飾ってもらう。今までのちょっとエキゾチックな清原さんのイラストからの変更ということでした。当時、ペーター佐藤というパステル調の爽やか男子を描いたらNo.1だった彼のタッチに似ていて、読者からはものすごく人気が高かった表紙シリーズでした。

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2001年1月号も大きな変わり目のひとつでした。それは、今までイラストだった表紙を、人物写真に変えようということになったのです。これは何か新たな方向を見出す必要性をバディスタッフ内で強く感じたことからでした。記念すべき第1回目の表紙モデルは、当時、誌面でも大活躍してくれた人気モデルのTATSUROくん。この頃、同時にバディのロゴも変更しようとの意見も上がりましたが、これは諸事情で却下され、その変わりにバディのマーク(バディbという文字と多様性をあらわしたレインボーカラーで表現)が誕生したわけです。このロゴは当時のデザイナーの一存で、現在は使用されていませんが…。

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その後、15周年記念号として2009年1月号で行ったサイズUPの表紙が過去最大のチェンジとなるわけです。サイズUPに関しては、バディ16年の歩み中で、幾度となく提示された意見でしたが、なかなか現実にはいたりませんでした。正直なところ創刊10周年のときに、バディを大きく変えようという意見が強くあったのですが、当時の編集部の体勢は現在のそれとは大きく異なり、様々な要因でバディを大きく変えられなかったのです。でもどんなときであれ、要因というものが変化をもたらします。2009年1月号のチェンジもマイナス要因がプラスに働いた結果だったりするわけですね。

2010年の第1弾では、バディが大きく変わることはありませんが、今後、時代にあった微調整は否が応でもしていかなければなりません。それが読者の皆様にとって素敵なチェンジであってくれること望むばかりです。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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