気の流れって、確かにありますよね。会社付近でも、方角によってそのエネルギーが異なる。新宿駅に向かう方角は陽の気で満たされてる。反対の四谷側はやはり陰の気。新宿御苑側は中道的な気でしょうか？

だから休憩時、気分や体の体調によって行く方向を定めると、自分を快適に保てたりするんですよね。落ちた気分を上げたい時は新宿方面へ、散漫な気分を落ちつけたい時は四谷方面へ、ニュートラルな心持ちになりたいなら正に新宿御苑へ。まあ、夢の中の話のように聞こえるかもしれませんが、実体験としてそう感じます。

ご存知の通り、明治以前は、日々、方角を気にしながら生活するのが日本人のスタイルだっだりしてました。明治維新で、旧暦から太陽歴になり、今まで日々の方位が書かれていた暦が禁止になったそうで。どうやら文明開化で占いの様な不可思議なものを暦に載せるの近代国家にはふさわしくない、となったらしいんですよね。でも、何も書かれていないカレンダーは不評で、そこで大安や仏滅、友引など、適当に作られた新アイテムが加わったようです。昔、テレビ番組でこのことを知りました。

だから、ある意味、カレンダーによる日取りのいい悪いなんてのはまやかしなんだそうで。それを聞いてかなりビックリしました。

で、話を気に戻すと、うちの会社の気の流れはそこそこいいのでは？と思います。斜めに走る道路が、会社のビルにぶつかり、大通りからの強い気をやんわりと独り占めしてるよなところがあるんですよね。でも、会社はいっこうにパッとしない（笑）。同じビルの別フロアーの会社は、何度も入れ替わり。

なんだか…、やっぱり…、気の問題って思い込みなのかもしれません（笑）。