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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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タイムスリップ TO 2006

今回は、過去の編集後記をピックアップする第2弾をお送りします! 2006年2月号のバディから。2006年12月21日に発売された号ですね。

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大阪取材に行く予定が、出発前に体に異変が起きて、人生三度目となる救急車のお世話になるハメに…。受け入れ病院の決定に20分もかかり、輸送中もジェットコースターのようなスリリングな動きが多発。これが重体患者なら一発でおだぶつだと、救急医療の怖さを身をもって体験した次第です。

病院には家族全員が集まってくれて、有難いと思う反面、自分の臨終を模擬体験しているようで妙な気分に陥りました。入院中は自分でオシッコができず、尿道に管を通すカテーテルプレイを初体験。う~ん、一度目は看護士も上手で痛みはなかったんだけど、二度目の人はチョ~適当で、管を通された瞬間、耐え難い痛みが尿道に…。この激痛に耐えられず、三度目は拒否してなんとか、自力で放出。

結局この痛みが1週間以上も続き、何で入院したのかトホホな感じ。と、まあ、いろいろありましたがなんとか無事回復。大阪で予定してた撮影がほとんどNGになり、関係者のみなさんには大変ご迷惑をおかけしました。
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いや、この時のことは昨日のことのように覚えています。まさに、大阪に行く当日、スーツケースを持って自宅を出たところで、胸に激痛が走り、歩けなくなってしまったんですよね。当時付き合ってた人が、胸騒ぎがするからってことで、なぜか急遽、帰宅してくれたんです。いろいろと身の回りのことに対応してくれて本当に助かりました。

その頃の出張時のスケジュールは過密&過酷だったので、そのストレスもかなりあったと思うのだけど、それ以上に、大阪での取材が心配で心配で仕方がありませんでした。大きなしわ寄せは、当時のへたれスタッフが背負うこととなり大変な思いをさせてしまいました。入社10年目にして初の仕事リタイアという失態でした。ごめんさなさい。

しかし、この数年後にも、悲惨な出来事は2度も起こります(この時は知るよしもなし)。やっぱり、何につけ無理はいけませんね。30代後半で休みなしのフル稼働では、体がもつはずがない。今では考えられない、いや、もう考えたくないお話です(笑)。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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