2000年前後からゲイシーンで活躍する30代の仲間たちが、一般のマスメディアで活躍するのが当たり前のようになりましたね。

今日も『綺麗』なブルボンヌが朝からテレビ画面に映し出され、不思議な感じかしました。こんな状況は何度も何度も体験しているのに妙な感じ。

マツコやミッツは結構、地に近いキャラで出演していると思うのですが、ブルはかなり作られた感じがするので、少し息苦しさを感じているのではと思います。だいたい、顔が全く違いますからね（笑）。まあ、これらは、性格によるところも大きいんでしょうけど…。

いろんなタイプがいるからいろんなパターンがあっていいとは思います。売れてから独自路線を狙う人もいるし、独自路線にこだわりすぎて日の目を見ない人も数多くいるわけですし。

なんでもそうだと思うんですが、選別しすぎれば、自ずとチャンスは減るわけです。自分のまわりでも、それは自分のキャラじゃないからとか、やりたいことではないからと、視野を狭めて、身動きがとれなくなった人々がいました。

だいたいそういう人に限って、その仕事の先の展開を読めない人がほとんどで、目先のことしか頭にないんですよね。だから、ブレイクできないんです。ある意味、仕方がありませんね。

とにかく、何にでも果敢にトライするみなさん、頑張ってください。