ここ最近は数が減ってしまいましたが、昔は本当によく、精神本や成功哲学本のたぐいをよく読んでいました。あまり学術的になると頭でっかちになるので、できるだけ日常生活にそくした、シンプルに語りかける文章のものを選んで読んでいたわけです。

詰まるところ、どの本も言っていることは基本的にみな同じ。だからどれか、装丁とか文章のテイストが自分の感性に引っかかる一冊を繰り返し読めばことは足ります。

自分の実体験も踏まえ思うのは、成功者にはやはりある共通の類似点があるということです（ここでの成功者とは財と心のどちらもです）。

それは、今が全てではなく、その先のそのまた先の展開を考えられる人。そして、きちんと気配りができる人。他人の心持ちを配慮できなければ発展的な関係性は築けないということですね。そして多くの賢人たちが言う、並外れた情熱と集中力があるかどうか？ということでしょうか。

残念ながら、こうした人はなかなか周囲にはいません。逆に簡単にいたら成功者だらけになってしまい、また別の条件が付け加えられてしまうかもしれません。イケメンじゃなきゃダメとかね（笑）。

※あとで気付きました！レスリー･キーはまさに、上記のタイプの人間ですね。だからビッグになってしまいました（笑）。