最近、つくづく思うのですが、もうクリエイティブな仕事はやりたくないなあってことです。ちょっと怒られそうだけどね（笑）。

まあ、それにはそれなりの理由やら経緯、環境の変化、自分の成長というものがあるので、一概にマイナス弾を全方向から浴びたくはないのだけど、人間はやはり、いっときたりとて、同じ場所にはとどまってはいられないということなんだと思うんです。

反感を承知であえていうなら、やっきとなる姿を見てると逆に恥ずかしくなる。全身全霊で取り組む姿とでも言うんでしょうか。それはそれある面、崇高ですばらしいものではるのだけど、それを、さも、クリエイターみたいな顔をして居座る態度が、死ぬほど恥ずかしい。

こんな仕事誰がしようと全く同じこと。それに誰も誰がそれを仕込んだなんて気にかけてませんから（笑）。そこに何かを見出しているのはまさに、自分自身であり、自分のエゴそのもの以外のなんでもないと思えちゃうんですよね。お粗末な人間がすることなんて所詮たかがしれてるからさあ。

なんてことをデイープに考えると。この先のなんたるかんが全くわからなくなってくる。



そんなこんなで、本日購入した、古い本2冊合計216円！は、なんとも、そのレイアウトの古さや、画像のレトロ感が痛いほど心に染みてきて、その中身は、何かと参考になる情報が満載。20年前の本だっていうのにね。でさいなまれるのが、観葉植物のガイド本。中には、これまで、自分がここ10年で購入した植物が驚くほどたくさん載っているんだけど、その多くは、もう、家には存在しない生き物となっているんですよ。そう、枯らしてしまったわけで…。

なんで、それらを見ているとまるで、植物サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ本のようで、気分がげんなり。ああ、あの植物も、この植物もかつては家にあったなあ…なんてね。勝手にしんみりしちゃいました（笑）。

世界の犬カタログの方は、今更ながらチワワの生態、性格についてフムフムいいながら読みふけるわけで…。チワワの祖先はテチチ。えっ？　ジョークみたいなお話。でも、テチチって名前の方が可愛くありませんか？　チワワの毛の色のおすすめは？の項目に、どんな色でも良いって、なんだかほっこりしてしまいましたよ（笑）。