ブックオフでフジ子ヘミングの本をまとめて買ってみました。
108円×３冊。



孤高のピアニスト、フジ子。ご存知、耳の不自由なピアニストで晩年ブレイク。ちょっと、ぶっきらぼう。でもって、無類の猫好き。確か、下北沢かそこいらに住んでいたはず。

フジ子のブームはとっくに過ぎちゃってるけど、ことあるごとにドキュメンタリーなんかは見逃さずに見ていました。で、なんとなく気なる存在。

それにしても、若さって罪ですね。ほぼ、どの人も、若いときはキレイですから（笑）。

魂を削って生きて来た人の生み出す物は、間違いなく、ほんまもんですね。そこに噓偽りがない。虚栄心てやつがないんですよね。

大昔、前世ブームの頃、オーラの泉に出演したことがあったんだけど、そこで、フジ子さんには沢山の猫がついている。周囲は猫だらけ。彼らが感謝して、そして、彼女を守っているといってましたっけ。

とくに『魂のことば』という本がいいでですね。

「死にものぐるいになったら、なんでもできる。そのかわり一生懸命にならないと、実現できないわよ」

なんだか、マツコ・デラックスのセリフみたい（笑）。

「明日はもっとよくしようって毎日思っている。本当に明日や明後日がよくなるって信じてる」

ビリーバーです!!!