今朝、ワイドショーを見ていたら、トム・クルーズの例の１日３都市訪問映画キャペーンのおまとめ報道がありました。来日直後から、なんとなくお騒がせでイヤだなあと思っていたんだけど、密着取材を見ていて、まあ、トムのスーパースタアぶりに、かなり感心させられちゃいましたね。



今回で20回以上の来日になるらしく、それ自体、凄いと思うのですが、彼は、来日する度に、空港で出迎えるファンに、丁寧にサインをするんですよね。今回も50分をかけてサインやら写真撮影をしていました。こんなサービスができる日本の俳優っているでしょうか？



まあ、空港だけなら、良く見せるためのサービスでしょう、なんて思うのですが、今回の密着取材でも驚いたのが、移動のチャーター機の中で、同行しているメディアの担当全てと挨拶を交わし、記念写真などを撮影してあげているというサービスぶり。それも２、３人じゃなくて数十人単位ですよ。まあ、ビジネスのためとういこともわかりますが、こうしたことを実践できるところがビックリです。

テレビ出演でも、あの屈託のない笑顔と純粋な瞳でフレンドリーに話す姿を見ていると、ワイドショーの男性レポーターも言っていたように、マジで惚れちゃうというのも、よーくわかります（笑）。それに、自分よりもレポーターに疲れてるの？という気遣いをするなど、この人、ちょっと普通じゃないですね。

その普通じゃなさが、例の、サイエントロジーのお陰なのか？とも思うのだけど…。そういえば、ケイティ・ホームズとの離婚の際に、トムはその知らせを全く予期していなくて驚いたという様子だったのやら、アメリカのTV番組に出演した際に、異様にハイテンションだったとネットで話題になるなど、やっぱり、普通じゃない何かがあるんでしょうね。

日本原作もさることながら、トムは３年前から携わってきたという今作『ALL YOU NEED IS KILL』。その出来映えも、ホント気になります。ああ、トムのお気に入りの戸田奈津子先生も、一連のキャンペーンでメディア露出が増え、大いに気になりました（笑）。