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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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チョコレートドーナッツ

本日、アメリカ映画『チョコレートドーナツ』を試写してきました。

この映画、アラン・カミング主演のゲイネタ直球の映画でした。全米の映画賞を数多く獲得し、評価はメチャクチャ高いですよ。今作で、アラン・カミング最高の演技と評されるほどですから。

NIHONN

▲日本のチラシ。かなりほんわか系⁈

AMERICA

▲原題は『ANY DAY NOW』。全然イメージが違いますね。

内容はというと…歌手を夢見るドラァグクイーンのルディと世の中を変えたいと思い弁護士になったポールのゲイカップルが、お隣さんのヤク中ママからダウン症の子ども、マルコを引き取り、育てようとする話です。もちろん、そう簡単にゲイが他人の子を育てることは出来ないので、そこに裁判なる争いが勃発するわけですね。

ゲイカップル、障害の子ども、黒人弁護士とマイノリティ全開で一般社会の常識と闘うわけです。舞台は70年代のアメリカだから、彼らの置かれてた環境は非常に厳しいものがあるわけですね。

恋人への愛、子どもへの愛、職場での偏見、正義感…と、まさに清く正しく美しく(?)がわんさか詰まってます。

とにかく終盤のシーンがよかった。後半にいくにしたがって、どんなエンディングが待っているのかと気になったのですが、予想外の終わり方でビックリ。一連の闘い、そして正義とは何なのか?と思い、心がしんみりとしちゃいました。それも、押し付けがましさがない作りがよかったなあ。

キワードは、邦題になったチョコレートドーナッツ、アシュリー人形、マイホーム、そしてハッピーエンディングでしょうか。

詳細は、今後のバディ本誌とBADIOUTでご紹介します。

公開は4月GWロードショーになります。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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