本日、27日（金）に、バディジェーピィにて、下記の新作電子書籍が8冊リリースされます。デジタルという気軽さと、定価500円（1冊）というお手頃価格で読めて、イマジネーションを掻き立ててくれる電子小説にぜひ、トライしてみてください。

今回、個人的おすすめしたいのが『年下のサーファー』ですね。野郎系とサーファーが絡むあたりもいいのですが、年齢の差で野郎兄貴が年下の爽やかイケメンにいろいろと気を使う辺りが、自分的にはリアルでよかったです（笑）。若い恋人をつなぎとめておくにはどうすればいいのか？　微妙な心持ちがよーくわかりました。

エロ系でいうと『ラガーの勲章３』と『悪徳警官』は、文句なしの画像のないエロ本ですね。とにかく卑猥なセックスシーンのオンパレード。それもラガーマンとポリスマンですよ。そりゃ、萌えないわけがない（笑）。

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◎『ラガーの勲章３／押忍！　キャプテン』 作／佐々木大介



大学のラグビー部に所属するひときわガタイのいい大介は、特別なポジションにいた。それは15人のレギュラー相手に性処理をする犯され役だったのだ。特に、憧れのキャプテンと副キャプテンからは四六時中ヤラれっぱなし。ある日、伝説の巨根OBがやって来て、さらなるディープな性の宴が催されることに…。

◎『悪徳警官』 作／武古田征男



通勤電車で痴漢をしたと疑われ、警察署に連行された僕はパニックに。犯行を否認するも警察官の追求は容赦ない。やがて警察官のひとことで男好きだと疑われ、それをこの場で証明するように強制されることに…。取調室で繰り広げられる2人の警察官からのハレンチ行為。しかしそれは、これから起こる悪徳警察官とのエロストーリーの始まりでしかなかったのだ。

◎『年下のサーファー』　作／小玉オサム



ハッテンビーチで出会った和志は20歳でイケメンサーファー。そんな彼にぞっこんになってしまうのが14歳年上の野郎系の孝。孝は、遊び盛りの若い和志に一抹の不安を感じながらも、恋人の屈託のない言動に心和ませる。数ヶ月後、和志が参加するサーファイン大会への同行した孝は、思わぬ試合結果とともに、大会後の夜に本音を語ることになるのだが…。

◎『カミングアウトの一例』 作／樋口めぐむ



仲のいい女友達の翠に酒の勢いでカミングアウトした直樹。身も心も男前（!?）翠は、意外にも驚きながら直樹のセクシュアリティを受けれてくれた。直樹には付き合って1年になる恋人の務がいる。理想的なカップルのようにデートを重ね、思いを深めて、たどり着いた同棲という提案に、なぜか戸惑う直樹がいた。そんな様子を見た翠は、直樹にとある言葉を投げかける。

◎『ふしだらな俺ら』 作／織田みずほ



とある百貨店で働くバイトの俺と社員の孝一郎。ランチタイムに、最近、冷め気味の孝一郎を捕まえてトイレでエッチを誘うも、孝一郎もまんざらではない様子。周囲との人間関係を眺めながら次第に、孝一郎の存在で心を揺さぶられる俺に、会えないはずの彼から突然、電話がかかってくるのだった。

◎『闇の中の祝祭』 作／中山淳平



和志と俺は付き合って3年になる。彼と長く付き合いたいために、１年前から浮気OKの関係を作ってきたのに、彼への愛情は募る一方で不安な気持ちは拭いきれないでいた。ある夜、ハッテ場で今までにないほど感じさせてくれる男とセックスをした俺だけど、その相手があり得ない人物だったことがわかり翻弄する。その夜、和志が自宅を訪れ素直な気持ちを語り出すのだった。

◎『だから、僕はそれをしない』 作／樋口めぐむ



見た目も行動も冴えない浩平だけど、恋人の智はイケメンでガタイも良くて稼ぎもいい。どうみても釣り合わないカップルだが交際は1年も続いている。そんなある日、ハッテン場での浮気が智にばれてしまう。翌日、智の家に呼び出され、2人のホントの気持ちが爆発するのだった。っｓ

◎『何も知らない／前編』 作／中山淳平



小学から大学までずーっと同級生だったたっちんとまこやん。何をするにも一緒だった2人が、部室で見つけたゲイ雑誌をきっかけに、お互い熱い思いを自覚するようになる。たっちんの実家で、ゲイ雑誌に記載されたアレコレに挑戦する彼らは、その行動が次第にエスカレート！　風呂場でキスをしているとガラリとドアが開いて…。