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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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safe haven

週末は念願の映画『セイフ・ヘイヴン』を観て来ました。
大好きなニコラス・スパークス作品の最新映画です。

恋人

ニコラス・スパークスと言えば、映画化された作品の中では『君に読む物語』が有名ですよね。自分は『親愛なるきみへ』がメチャクチャ好きなんです。もう、4回も鑑賞して4回とも泣かせてもらいました(笑)。彼の作品は、いわゆるラブロマンスもので、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いなタイプの作品ですね。甘ったるいのが嫌いな人にはちょっと許しがたい展開多しですから。

さて、本作ですが、全米では今年の2月ぐらいに公開になっています。日本では単館上映。宣伝もあまりせれてないから、ちょっと集客は望めなさそう。

恋人2

内容は、警察に負われる美人妻のケイティが、アメリカの田舎町に逃避行してくる。そこの雑貨屋で働く、子持ちのイケメン男子のアレックスと出会い、いつしか恋中になるも、ケイティの隠された過去が大きな障害となり2人の恋はあらぬ方向へ…。という、ありがちなストーリー。

ニコラス・スパークスの作品の中では珍しく、サスペンスが織り交ざっており、なんだか、火サスとか土曜ワイドとかを見ている気もしたり…。この辺が、ちっとヤリ過ぎ感も正直あるんだけど、まあ、これは2人の気持ちを盛り上げるための必須アイテムということで自分は納得しています。しかし、この辺が、気に入らないレビューも結構ありましたね。話の展開があまりにも調子良すぎるとかいうやつ。確かに、あり得ないぐらいラッキー。でも、ニコラスの作品は、純愛を見せるものなのでサスペンスも適当でいいです。本当に。

すでにアメリカでの配信映像を観ていた友達から、最後のオチのためにずっーと話が続くみたいな感想を聞いていたので、正直、どうなんだろう…と不安な気持ちを持ちならが鑑賞したのですが、思った以上に楽しめました。いや〜、ベタだけど、人を思う気持ち、愛する気持ちっていいですねーってことです。

そして、サスペンスのオチのあとに、さらに、感動のオチがありました! ありきたりの手法といえば確かにそうなのですが、それでも、エンディングは感動して涙がこぼれてしまった。ちょっとマジカルなエンディングに引いちゃうリアリストもいるのかなあと思いつつも、手紙を使った最後の小細工がガツン!ときましたね。ああ、出た出た、だけど、ヤラれた〜って感じです。

自分の考えとして、ラブロマンスものの主演は絶対に美男美女に限ります。それがこの手の作品の質を上げることは間違いありませんからね。だって、ブスにこっ恥ずかしいセリフを吐かれても笑うしかないじゃないですか(笑)。コメデイになっちゃうもの。なんで今回の主演男女も申し分のない、イイ女と男でした。ケイティを見たとき、本当に、この人お人形さんみたい!と叫びましたから(笑)。と同時に、なんか東ちづる系じゃんとも。男は、こんなイケメンの父親いないでしょうと訝るも、いたらいいだろうなあと希望的観測でエンジョイ。

しかし、観客は少なかった! 自分が見た日曜の最終回では、なんとお客が7名しかいませんでした。そのうち男が5名ってどいうことよってな感じ(笑)。こてんこてんの愛情ものに浸りたい人はぜひ鑑賞してみてください。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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