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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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カール・ラガーフェルド

試写で『ファッションを創る男/カール・ラガーフェルド』を観て来ました。

ちらし

カール・ラガーフェルドとは、ご存知、低迷するシャネルを立てなおし、フェンディやクロエ、そして自身のブランドを立ち上げ、長きに渡りファッション業界を牽引してきたファッション界のゴッドファザーですね。

にこーる

次号のバディ本誌でも紹介するのですが、カール自身も同性愛者。どうやら11歳の時にはゲイであることを自覚し、親も知っていていたようで、ゲイであるこに屈することものもなく、当時としてはとても恵まれた環境で育ったようです。それにしてもファッション界はゲイが多いですよね。トム・フォード、マーク・ジェイコブス、ゴルチェ、D&G、カルバン・クライン、イブ・サンローラン、ジャンニン・ベルサーチ、アレキサンダー・マックイーン…。もちろん日本のそれも…。

とにかくラガー・フェルドは仕事、人生に対する信念が明確で、なぜ、第一線で活躍し続けてこられたのかがよーくわかりました。過去の成功や失敗は振り返らなし、そんな必要はないと言い切る姿勢は力強い。常に新しいものを求め前進していく姿はそう誰もが簡単にはできませんよね。 

「ファッション業界は不公平。それがいやなら辞めればいい」「努力しても誇示するのではなく、さり気なさが大切」「数人の愚かなエゴのために会社を危険な状態にできない」「住処、過去など、執着していたら自由になれない」「私のような人間にとって孤独は勝ち取ったもの」等々、多くの経験から得た名句が山のよう放出されます。

それにしても、彼自身がモデルの撮影をしていると知ってビックリ(業界基礎知識!?)。でも、これが彼を長らく業界のトップに君臨させてるポイントでもあるようですね。

とにかく、鑑賞中は、「へ〜え、はあ、はー、えっ!?」」と感心することばかりでした。映画のさらなるコメントは、10月下旬発売の『BADIOUT 秋号』にてご紹介します。

2013年11月16日(土)、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、他ロードショー

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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