ピッタリ系カジュアルでゲイにも人気のアバクロ。自分はあまり買わないので、その実態を余り気にしてなかったのだけど、今日の、ニュースを見て、ウィキで調べたら、結構、業の深い会社なんだとわかりました（笑）。



本日のニュースでは、イケメンしか採用しないことは差別だとフランスの人権団体から訴えられたというお話。アバクロ、イケメン店員が命ですもんね。それにゲイや女子からしても、モデルのようなイケメンの方が有り難いわけだしね。

でも、この手のクレームや訴訟が、世界中のアバクロ店で行われていたとはビックリ。それに合わせ、現CEOのマイク・ジェフリーズの「デブとブスはうちの服を着るな」発言が世界中で物議を醸してるんですね。アバクロは「イケメン向けの服しか作ってない」らしいんです。すんごい尖った態度にさすが、アバクロ真髄を見る気がします。

そんな刺激的なセリフを聞いて憤慨した人たちは、自身のアバクロの服をホームレスに提供しましょう的な運動を起こし、ホームレスたちがアバクロの服を着た画像を各方面にアップしているわけです。いやーすごいわ。

▼アバクロのＴシャツを着るホームレス


▼パロディも続出


そして、更に度胆を抜かれるのが、そのマイク・ジェフリーズが整形しまくっていて、叶姉妹の仲間入りをし果たしてしまっているところ。「お前みたいな整形顔にイケメンのみ、なんて言われる筋合いはない」ってツッコミも至極当然ですよね。

▼ネットで整形顔の見比べが大変なことに…。








そんなこんなで、アジアなんかでは今だ人気の絶えないアバクロですが、アメリカ本土では売上は大きく伸び悩んでいるそうです。

アバクロンビー＆フィッチーって、そのフィッチーって、ビッチーだったりするんだなあ、なんて感心感心（笑）。でも、創業者のアバさんとフィッチーさんはあばずれじゃありませんから。