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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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ゼロダークサーティ

週末にアカデミー賞候補の映画『ゼロダークサーティ』を見てきました。



あの、ニューヨークの9.11からビン・ラーディン殺害にいたるまでの内容で、正に、アメリカ人によるアメリカ人のための映画といった作品でしたね。いや、これはアメリカ人アカデミーメンバーのハートを鷲掴みにするでしょう。

ビン・ラーディン殺害にいたるまでの裏事情を克明に描き、そこには若き美人捜査官の多大な功績があったという事実が記されています。

この内容の全てが事実なら、正直、ビックリさせられることばかりなのですが、特に、容疑所への拷問シシーンや、女捜査官の幹部逮捕への執念、ビン・ラーディンの隠れ家を発見するにいたる過程など、本当に凄かった。

そして、最大の山場、最後の隠れ家への突入シーン。この緊迫感は半端じゃなかったなぁ。よくあるアクション映画の派手さとは一線を画するジワジワと攻め入る映像は、手に汗を握るスリル。隠すことがなかった射殺シーンも生々しかった。

見終わって思ったことは、こんな卓越したアメリカ軍の特別チームがいるのを見ると日本はまたったく太刀打ち出来ないだろうなあってこと。日本は本当に自国を守り抜くだけのスキルやパワーが軍事的にあるのだろうか?もちろん、憲法の問題もあるのはわかるんだけど、最近の国際情勢も鑑みると、大きな不安が残りましたね。

あと、女捜査官の仕事の切れ具合とストレスの大きさ。これは普通の人間では成し得ない出来事です。こんなことしてたら、人間崩壊しますね、確実に。彼女が最後に流す涙が唯一の救いでしょうか。

ちなみに、タイトルは軍事用語の「午前0時30分」を意味するそうで、ビン・ラーディン殺害作戦を実行した時間を意味しています。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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