なんか周囲に病人が増えて、大変なことになってます。

歳を重ねることは確実に体が弱っていくことだから、ある意味、自然の摂理。歳を取れば取るほど、怪我、病気が増えるのは特別なことじゃない。それらに漠然とおののく人たちは、まずは、そのへんのことをきちんと認識する必要があるかもしれません。

なんて特別じゃないことを紐解いていけば、悲しいとか辛いとかとは別のベクトルで、それらに対峙できるのではないでしょうか。

今年は、2度も救急車で運ばれるという失態があり、それも職場でです（笑）。そりゃ周囲も大迷惑ですよね。ともに大事には至らなくて、ある意味、ホッとしたのですが、そんなこんあもあって、やはり、生死についてはじっくりと考えるきっかけになったのは事実でしょう。

親に会えば、こんな話ばかりするから、ちょっと、親は困っている感じ。もちろん、親よりも長く生きてほしいと思ってる母親ですが、自分の冷めた問答に、親は親なりに理解はしているものの、そこには根拠の乏しい希望的観測が常に頭をもたげているわけです。まあ、人間だから、仕方ない。希望を持つのも、悲嘆にくれるのも、人間の特権といえば特権ですからね。人間以外の動物には、そんなものは一切ありませんし（笑）。

なんて思いながら、今日は、午前中、会社に人が全くいなかったので、妄想が爆走しそうな勢いでした（笑）。ええ、このまま、戻って来れないのでは!?　なんて…。こんなことも含めて、ホントに、大丈夫かしら？と軽く、全ての存在を訝ってみたりしていますけどね。

みなさん、良い週末を…。