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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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WAR HORSE

何かと慌ただしい中、先週、旧友とお芝居を観てきました。大きな劇場できちんと観劇するのはかなり久しぶり。たぶん、銀座の博品館?で観た美輪さんのお芝居以来じゃないかなあ。それも、初入場となる、渋谷のヒカリエに誕生した『東急シアターオーブ』というピカピカの劇場です! これが、超ー楽しみ!



肝心の演目は英国作品の『WAR HORSE/ウォーホース/戦火の馬』。そう、ちょっと前にスピルバーク監督で映画化された同名作品ですね。実はスピルバーグがこのお芝居を観て感激し、映画化したというのが一連の流れです。



いや、泣き必至か…と、いけない期待をして観に行きました。そう、できるだけ泣きたいんですよね。心を清らかにしたい(笑)。もう、日々の雑念で身も心も真っ黒ですからね。

うーん、結果、最後の最後で少しじんわりきたけど、大泣きには至りませんでした。それにして、劇場でとうじょうする馬が素晴らしかったなあ。もちろん本物の馬ではなく、人、3人で1頭の馬を操るんだけど、馬の出来具合も、それを動かす人の動作もお見事でした。人間が動かしているって丸見えなんだけど、それでも、馬だと信じられる卓越した演技でしたね。

内容は…ざっくりいうと農夫の父親が莫大の金を投じて競り落としてきた馬は、農耕馬じゃなくてサラブレット。それを友達のような大事にそだてる息子だったけど、その馬は戦場に駆りだされて生死を彷徨う。その馬を追って戦争に参加する息子。数奇な巡り合わせを経て、奇跡的な息子の元へ戻ってくるというお話です。

今回の舞台と映画とではかなり話しの展開が異なってました。そりゃ、1場面しかない舞台では表現できる範囲が限られてるから当然のことではあるんですけど…。





それにしても、びっくりしたのが、いまどきのお芝居には、撮影会みたいなのがちゃんとあるんですね。もちろん、観劇中は撮影NGなんだけど、終了後のカーテンコールではOKなんですね。上の写真はその、カーテンコールで撮影した画像です。そういえば、いまどきの外タレのコンサートはほとんど、動画や画像の撮影はOKですもんね。だいたい、これだけデバイスが発達した世の中、規制なんてほぼ無理でしょう。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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