Category: コラム
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映画『GF BF』
先日明記した、台湾映画『GF BF』の感想をお伝えします!
この映画、『花蓮の夏』でブレイクしたジョセフ・チャンが主演を演じています。ゲイ受けする短髪・ガッチリの台湾人俳優ですね。その彼が恋焦がれる相手役を台湾人ハーフ俳優、リディアン・ヴォーンが演じ、その彼女役をボーイッシュなグイ・ルンメイが演じています。
とにかく最初に驚くのが、リディアンがトム・クルーズにメチャクチャ似ているということ。彼はイギリス人と台湾人のハーフなんですが、もう、笑顔なんてヤバイぐらいにトム・クルーズしちゃってるんですよね。まさに、アジア版トム・クルーズ! この彼が出演することによって、映像のセンスもあいまり、なんだか、無国籍映画のような気がして、不思議な感覚になりました(笑)。
映画のキャッチ「彼と彼女の、彼女と彼、彼と彼の、27年間にわたる愛の物語」からもわかるように、ゲイを交えた男女の三角関係を、青春を謳歌した高校時代から、台湾の学生運動時代、現代の社会人として生きる姿を絡めて描いているんですね。
そして、冒頭のハプニングがラストに展開につながるといった感じです。この、最後のジョセフ・チャン、ヒゲ&メガネがカッコイイ。個人的には、短髪よりも、こちのジョセフの方が数倍やられちゃいましたよ(笑)。
正直、彼等の演技は、うーん、いまいちとうところが多いのですが、先ほど言った、映像のセンスや登場人物、そして映画全般を流れるムード歌謡曲のような音楽も映画の雰囲気をUPさせていますね。
お約束の男子全裸シーンがあったり、男同士のキス、既婚者とゲイの恋愛、オネエキャラ、そして、最後に、オチらしいオチがきちんとあるので、もれなく楽しめる映画でした。
思わず涙してしまたのが、後半のジョセフの切ない恋愛事情を描いたシーン。その彼にしろ、同級生の女子にしろ、最後には、きちんと心の整理をして、新たな人生を歩むあたりも、ハッピーではないかもしれませんが、心の重荷が降ろされる気がしましたね。
この映画、『花蓮の夏』でブレイクしたジョセフ・チャンが主演を演じています。ゲイ受けする短髪・ガッチリの台湾人俳優ですね。その彼が恋焦がれる相手役を台湾人ハーフ俳優、リディアン・ヴォーンが演じ、その彼女役をボーイッシュなグイ・ルンメイが演じています。
とにかく最初に驚くのが、リディアンがトム・クルーズにメチャクチャ似ているということ。彼はイギリス人と台湾人のハーフなんですが、もう、笑顔なんてヤバイぐらいにトム・クルーズしちゃってるんですよね。まさに、アジア版トム・クルーズ! この彼が出演することによって、映像のセンスもあいまり、なんだか、無国籍映画のような気がして、不思議な感覚になりました(笑)。
映画のキャッチ「彼と彼女の、彼女と彼、彼と彼の、27年間にわたる愛の物語」からもわかるように、ゲイを交えた男女の三角関係を、青春を謳歌した高校時代から、台湾の学生運動時代、現代の社会人として生きる姿を絡めて描いているんですね。
そして、冒頭のハプニングがラストに展開につながるといった感じです。この、最後のジョセフ・チャン、ヒゲ&メガネがカッコイイ。個人的には、短髪よりも、こちのジョセフの方が数倍やられちゃいましたよ(笑)。
正直、彼等の演技は、うーん、いまいちとうところが多いのですが、先ほど言った、映像のセンスや登場人物、そして映画全般を流れるムード歌謡曲のような音楽も映画の雰囲気をUPさせていますね。
お約束の男子全裸シーンがあったり、男同士のキス、既婚者とゲイの恋愛、オネエキャラ、そして、最後に、オチらしいオチがきちんとあるので、もれなく楽しめる映画でした。
思わず涙してしまたのが、後半のジョセフの切ない恋愛事情を描いたシーン。その彼にしろ、同級生の女子にしろ、最後には、きちんと心の整理をして、新たな人生を歩むあたりも、ハッピーではないかもしれませんが、心の重荷が降ろされる気がしましたね。