好きなアニメと言えば、幼少の頃から観ていたムーミン。お馴染み、トーベ・ヤンソンの人気童話＆コミックのアニメですね。

ムーミンは、カバのような動物に見えますが、実は妖精。大きさはかなり小さい。それにも増して、ミイは、リトルと冠が付くぐらいだから、もっともっと小さい。たぶん、虫ぐらいの大きさなんじゃないでしょうかね。

で、ファン以外はまり知らないかもですが、ミイとスナフキンは同じ種族。ミイはミイ以外に同じサイズの姉弟がわんさかいる。凄い話ですね。

なぜ、ムーミンの話、というかと。今日、世界堂でムーミンのグッズをいくつか購入しました。世界堂は文具屋だから、もちろんノートとかファイルとかポストカードなんか、そんなたぐいのものですね。



▼お気入りはミニファイル。の、絵柄ですね。表の食卓を囲むムーミンとお仲間の、驚いた表情がたまりません（笑）。裏は、水の中を逃げるムーミンご一行。どのシーンなのかわかりませんが、ムーミンやミムラ姉さんが何となく喜んでるところが気になります。





ムーミ先進国の日本では、初アニメ化を筆頭に、現在でも、オリジナルグッズが数社から山のように発売されています。感心するのがどれも、クオリティが高く、ファンなら思わず買いたくなってしまう、イラストやデザイン、商品セレクションなんですよね。オリジナルの絵柄はまさに、ムーミンの魅力を最大限に活かした最高のイラストです。それを、手を変え品を変え商品化、最近ではレアキャラも惜しみなく、メインストリームへと押し上げている。このあたりのスゴさは、きっとムーミン世代のマニアがが携わっているんでしょうね。かなりツボをついた仕様からよーくわかります。

ちなみに自分好きなキャラは、リトリミィ、ミムラ姉さん、ステインキー、メソメソです。もちろん、王道のスナフキンも大好き。

ムーミンのオリジナルコミックは、トーベの弟が手がけており、かなりシュール。風刺画的取り扱いで新聞に掲載されていたからなんですね。ちなみに、トーベ・ヤンソンは、生涯独身を貫いた女性なんですが、実はビアンだったんですよね。それを知った時は、ムーミンへの親しみが倍増しました（笑）。

みなさん、よい週末を！