先日、TBSで放映した東山紀之主演、ベトナム共同制作ドラマ『パートナーズ？』を観ていたら、あまりにも、演技と作りが’ちゃちかったので、最後まで見ることが出来ず、途中放棄してしまいました。



半沢直樹の演技が極上かと言われれば、少し疑問があるのですが、半沢とは比べられないぐらいおままごとな演技。格闘や争いのシーンもお決まりのような体裁で、ぬるいぬるい。演技のための演技じゃ誰も感動しませんよ。これじゃ、日・ベトナムのうん十周年記念が泣けてきます。

それにしてもネットの韓国叩きは凄まじいですね。韓国ネタのニュースにつくコメントの9割は韓国バッシング。数年前までは、やれ、韓流だ、ヨン様だ、少女時代、KARAだなんて浮かれていたのに、今じゃ、反韓デモも活発。確かに、韓国の国民性に？を感じるところは多々ありますが、隣国同士でいがみ合うのはマイナス要素しかもたらしません。でも、こうなっちゃうと、もうどうにもなりませんね。この先、どんな結末が待っているのでしょうか？

日々、年、時間を重ねる度に、何故、どうして、どうやって生きているのかを深く考えるようになります。そんなとき、世のため人のために！と考える人、さらなる地位や収入増を思い描く人、諦めに近い無気力、惰性、強いてはネガティブ意識をフル稼働せる人など、様々でしょう。でも、そこにあるのは、立ち止まり、見つめ直す行為です。一度、自分自身を精算するわけですね。

ゆるい感じでつながる自宅ご近所のSNS友と、最近できた地元のお店についてあれこれと話してました。久々のトークに、ぎこちさが残るものの、最初の出会いは、本格的インド料理店での食事です。で、なぜか、自宅近くに別口の本格的インド料理やがオープンしちゃったから、久しぶりに誘ってみました。喜んで行くということになり、また、互いの近況を話せれば面白いかなあ。自分をダメダメ人間だと言う彼のダメっぷりを再確認しましょう。

昨日、自宅へ帰る途中で、高級車に乗った強面のマダムが目の前を通り過ぎました。うわーこんな高級車を手にすることは一生ないだろうなあと思い。なんでこの人はあんなにいい車に乗って不幸そうな顔をしてるのかなあと。多くを手にする人、あまり多くを手にしない人、物質的にも精神的に、そのバランスは様々。仮に、自分は、家族、恋人、友達、子供、愛、お金、地位、名誉…等など、多くを手にしない人だとするなら、足元には何が残るのだろうか？　と考えながら、帰路につくと、エロメッセージがスマホに着信。ああ、エロね。エロが残ってましたっ！てところでしょうか（笑）。それにしても、どいつもこいつもホニーなの？　

いやいや、遠く海外の仕事先から、今いる海の画像をさり気なく送ってくれる強者もいます。会ったこともないのに…。でも、そこには感性の共有があったり…。うん、海、いいです。これで、少し、息を吹き返せたりもしますんで。