Category: コラム
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NEXT DOOR
世の中のつながりって不思議なものですね。
予期せぬ所に予期せぬ人物がいたり…。
その場所では最も会いたくない人と鉢合わせをしてしまったり、場違いな領域でとぼけたネタを聞かされる。
でも、そんな苦しいハプニングにも、結局、笑ってやり過ごせるなら、その人の人生は安泰というっことではないでしょうか?
とある高僧の教えに、この世の中は『アーティフィシャルな世界』だといものがあります。僕らの生きる現世は『人工的に作られた世界』ということです。
平たくいえば、人間が作り上げた世界は、集団をまとめるためとか、欲望をコントロールするためのルール作りがなされているので、基本的に人間の本質とは相容れないものであること。そして、そこには必ず矛盾が存在し、それ故に、人は悩み、嘆き、苦しみ続けなければならない、というものです。
このことが体にじわーっと染み入ってくると、無駄に悩まなくなるという、逆説的な事実があるわけですね(笑)。
話は変わりますが、今、米のネット界隈では、ローリン・ヒルの新曲がゲイ差別だと話題になっています。新曲『NEUROTIC SOCIETY』(神経症の社会?)には、社会の病巣の源は、女っぽい男、ドラァグクィーン、トランスジェンダーたちだ、って歌詞があるわけです。
▲最近のローリン
ローリン・ヒルといえば、MTVのアンプラグドライブが忘れらません。大ヒットした前作のアルバムからのナンバーを熱唱したのですが、これを機に、一時、表舞台から去ってしまいました。その時、彼女の残したセリフは「もう自分を着飾ったりごまかしたりして生きるのはやめる」というものでした。魂が泣きむせるように歌うライブは今でも頭に焼き付いています。
▲綺麗だった頃のローリン
そして、ここ最近では、脱税で裁判沙汰になり、多額の罰金を支払わなければならなくなりそうです。そんな矢先に、今回のこのアンチゲイソングの登場です。
周囲があまりに騒ぐもので、ようやく、彼女は自身のブログで釈明をしました。あまりの長文で訳す気力がなくなったので、全ての意味はわかりませんが、どうやら、アンチ・ゲイのつもりはないとコメントしているようですね。
ローリン・ヒル、復活のソウル・レディはどこへ行ってしまうのでしょうか?
▼ローリン面白図画。こわい!
▲これヤバイかも…
予期せぬ所に予期せぬ人物がいたり…。
その場所では最も会いたくない人と鉢合わせをしてしまったり、場違いな領域でとぼけたネタを聞かされる。
でも、そんな苦しいハプニングにも、結局、笑ってやり過ごせるなら、その人の人生は安泰というっことではないでしょうか?
とある高僧の教えに、この世の中は『アーティフィシャルな世界』だといものがあります。僕らの生きる現世は『人工的に作られた世界』ということです。
平たくいえば、人間が作り上げた世界は、集団をまとめるためとか、欲望をコントロールするためのルール作りがなされているので、基本的に人間の本質とは相容れないものであること。そして、そこには必ず矛盾が存在し、それ故に、人は悩み、嘆き、苦しみ続けなければならない、というものです。
このことが体にじわーっと染み入ってくると、無駄に悩まなくなるという、逆説的な事実があるわけですね(笑)。
話は変わりますが、今、米のネット界隈では、ローリン・ヒルの新曲がゲイ差別だと話題になっています。新曲『NEUROTIC SOCIETY』(神経症の社会?)には、社会の病巣の源は、女っぽい男、ドラァグクィーン、トランスジェンダーたちだ、って歌詞があるわけです。
▲最近のローリン
ローリン・ヒルといえば、MTVのアンプラグドライブが忘れらません。大ヒットした前作のアルバムからのナンバーを熱唱したのですが、これを機に、一時、表舞台から去ってしまいました。その時、彼女の残したセリフは「もう自分を着飾ったりごまかしたりして生きるのはやめる」というものでした。魂が泣きむせるように歌うライブは今でも頭に焼き付いています。
▲綺麗だった頃のローリン
そして、ここ最近では、脱税で裁判沙汰になり、多額の罰金を支払わなければならなくなりそうです。そんな矢先に、今回のこのアンチゲイソングの登場です。
周囲があまりに騒ぐもので、ようやく、彼女は自身のブログで釈明をしました。あまりの長文で訳す気力がなくなったので、全ての意味はわかりませんが、どうやら、アンチ・ゲイのつもりはないとコメントしているようですね。
ローリン・ヒル、復活のソウル・レディはどこへ行ってしまうのでしょうか?
▼ローリン面白図画。こわい!
▲これヤバイかも…