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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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モスダイアリー

先日、カナダ・アイルランド合作映画『モスダイアリー』を試写してきました。女子系ヴァンパイア映画ですね。

モス日本

キャッチが、『ぼくのエリ200歳の少女』を超える!という大胆不敵なものだから、見逃すわけにはいきません(笑)。

監督はあの『アメリカンサイコ』や『ベティ・ペイジ』、ビアンドラマ『Lの世界』も手がけたことのあるメアリー・ハロンです。

内容は…、ホテルを改築してできた女子校の寄宿舎に、謎の女子、エネッサがやってくる。すると、仲の良かったレベッカとルーシーがギクシャクしだし、ルーシーは身も心もやつれていく…。そして、寮内で死亡事故が多発。レベッカは、それらの原因は、不可解な行動をとるエネッサにあるのではと疑念を抱き、隠された謎を暴いていく…といった感じでしょうか。

ここで言う「モス」とは蛾のことです。『蛾の日記』だなんて不気味なタイトル~! もちろん、蛾もわんさか登場します(笑)。

主人公のレベッカって、メチャクチャ美人ってわけではないのに、劇中ではすごくセクシーな女子高校生に見えるんですよね。こんな女子高校生がいたら男子はたまらんだろうなあ。その親友ルーシーは、自分にはなんだかクリスティナ・アギレラみたいに思えてきて、となると、レベッカは昔のブリトニー? ルックスも似てたり…なんて、違う方向にイメージがエスカレートしちゃって脱線しまくりました(笑)。

で、一番のキモといえば、やはり謎の女子高校・エネッサですね。今、注目の若手女優のひとり、リリー・コールが演じています。とにかく、顔がコワイ。顔幅がヒロイ。背が高い(179cm)。売れっ子のモデルでもありますから。だから、画面ではインパクトあり過ぎます!

モス海外
▲海外版ポスターは怖さの塊のエネッサちゃんがメイン!

もちろ、女子寮が舞台だから、それなりに百合的なエッセンスも詰め込まれています。鬼教師の服装ネタ、ルーシーの入浴シーン、エネッサとルーシーベッドシーン(!?)なんかは見てのお楽しみ。

好き嫌いは別にしても、ヴァンパイアものだから血がたくさん登場するわけです。突然現れる血のシーンが、ギャ~ってな感じです。豪快なのは図書館でのブラッドショウ。ここではエネッサちゃんも、コワイ、コワイを通り越して笑っちゃいました。

映画のさらなる解説と感想は、次号の『BADIOUT』でご紹介します。

『モスダイアリー』2013年8月3日(土)よりロードショーです!

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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