今月の自腹エロビ･レビューしまーす。

今月は、KOの新作がやたらと気になりました。総評としては、いい仕事してますね～って感じでしょうか。周期的に作品のクオリティや消しの濃度が異なったりするんだけど、どうやら今はいい時期のようですね。

今回は同メーカーなので、モザイクの濃い順ではなくて、お気に入りの順に作品をご紹介します。

◎『肉便器アフター／制服アナル中毒』by eross（KO COMPANY）　定価／10500円、実売／6500円ぐらい



KOの中でも、かなりエロさに定評のある『eross』からの新作。一部から人気の高い犬顔くんがジャケにドカンときてますね。このシリーズ、出演モデルはかなりの好き者が多く、絡み方が半端じゃない。特に警備コスプレの第一幕は、冒頭のモニター遠隔操作プレイが多少もどかしいけど、気合いの入ったウケのフェラ、腰使いがエロ過ぎ！　で、タチ役は遠慮なしにガツンガツンいってるから半端じゃない。犬顔くんシーンは、ちょっとこの手のタチ役としてはゆるいかな？　スタッフもモデルもぽちゃ体型なので、お好みでどうぞ。

◎『スペルマバイオレンス／第九章ー変態乱汁奴隷ー』by deep（KO COMPANY）　定価／12000円、実売／7800円ぐらい



雄汁ブッ放しの過激シリーズ最新作で、メインはオーラスを飾る聖吾クンです。バディにも何度か出てくれました。この聖吾くんパートだけ、汁男優役のリアル読者が登場するんで、何が起こるかドキドキものなんですが…、上手くいけばエロエロ、ひとつ間違えると動きのないちんけなプレイになちゃうシチュエーション。まあ、ボーダーラインは越えてたと思います。聖吾クンの女優魂が場の雰囲気を濃厚にさせていましたね。スケベさが際だっていたのが1番目のシーン。KOスタッフ・オールスターズから責められ、アヘアヘになりながらも上下でしっかりくわえ込む様子が凄まじい。このシリーズ、いつもじゃないけど、今回は口内発射＆お掃除フェラは基本です。

◎『全裸家政夫リーマン』by 狂（KO COMPANY）　定価／10500円、実売／6800円ぐらい



これは、発売前からかなり気になっていた作品です。ジャケがファンタジー丸出しで大変よろしい（笑）。全裸＋家政夫なんて、ノンケAVにありがちなシチュエーションに果敢に取り組んでくれるところが、KOの良さでもありますよね。もちろんデマンドもたくさんのマスターピースを残してくれたんだけどちょっとズレてる。ゲイ・プロデューサー起用でも、ゲイ的には何だか違ってましたよね。さて、お目当ては最後のガッチリくん。プレイ前に見せる可愛いトークや小芝居が、バカバカしくて好感度倍増でした。このモデルさん、前回の『弟が寝ている横でオヤジに犯される僕』でもキュートな演技を見せてくれていてかなりの注目株。ちょっとやそっとの肌トラブルでも、バカエロカワイイの3要素に加えデカマラちゃんならOKでしよう。

上記作品は、どれもとってもエロいか面白い作品でした。気になる項目があれば、ぜひチェックしてみてください。