今日も朝から蒸し暑いですね。暑さの全面的受け入れまでにはもう少し時間がかかりそうですから、まだまだ踏ん張らなければなりません。

アメリカの大物のカミングアウトが続きますね。

俳優のマット･ボマーに、キャスターのアンダーソン･クーパー、女子サッカーのミーガン･ラピノー、歌手のダイアナ･キングもビアンだと告白したそうです。

まさに同性婚熱がヒートアップ中のアメリカ。もちろん保守派のキリスト原理主義者たちの根強い反対もあります。

都市の住人や若い世代は柔軟な思考を持ち合わせ、個人の自由を尊重するから、同性婚には賛成の向きが強い。この仕組みはどこの国、世界でも似たようなことが言えるでしょうね。

となると、今年のアメリカ大統領選の動向です。現在、同性婚支持を公にしたオバマ大統領の勝算は五分五分らしい。

ここにきて、著名人のカミングアウトやアメリカ軍、そして、マイクロソフトやアップル、フェイスブックなどの時代をリードする大企業のLGBTサポートが促進されている。

今後のアメリカの行方は、結果次第で、世界のLGBTに歴史的な影響を与えるかもしれませんね。