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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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スパイダーマンとダビンチ

昨日、映画館でスパイダーマンを観てきました。3Dのアメージングスパイダーマンです。

スパイダー

監督と制作サイドのいざこざで、監督と役者が一新されて、ブスなのに主役だった2人が消えて、今回はそこそこルックスの可愛い男女がカップル役を勤めていました。結局、第1話に戻ってしまいましたが、ある意味、かなり安心して観られましたね(笑)。

内容は凄くわかりやすく、アクションも刺激的で娯楽作品としては大満足。スパイダーマンのあの独特な決めポーズがメチャクチャかっこいい。何回か画面いっぱいに出現するその決めポーズを見る度に、歌舞伎のようにかけ声をかけたくなる衝動にかられました(笑)。

3D的に一番ウケたのが、スパイダーマンの空中移動シーンで、観客に向かって飛び込んでくるシーンと物が壊れて破片がこちらに飛び散ってくるシーン。これは思わずよけそうになりましたよ。

苦情の多かったエンディングが日本語曲だというのは、確かに雰囲気が台無しです。いきなりチープな感じで残念なのですが、ビジネス上の問題なんでしょうね。

自宅ではTSUTAYAの100円レンタルでレオナルド・ダ・ビンチの伝記映画を鑑賞しました。

レオナルド

これは1970年代後半にイタリアで作られた映画でNHKで放映された人気作品だったそうなんですが、全くノーマークでした。

これがかなりよくできた映画でとっても勉強になりました。

ダビンチの業績はもちろん、人となり、時代背景、作品の成り立ちなど、ビックリすることばかり。

ダビンチが単なる芸術家というよりは、ショウの演出や衣装を作ったり、戦車、城の防衛方法などを編み出すなど、何でもこなす、超を超えた異常な天才であったことがよーくわかりました。名画の制作背景はもちろん、若手の筆頭角だったミケランジェロとの新旧対決も見応えあり。

話の骨格はダビンチの死後60年ぐらいたってから発売された伝記本からのもので、その時には既に伝説人となっていたようですね。それに、今から500年ぐらい前の話だから契約書など様々な資料が残されているんですね。

興味のある人はぜひチェックしてみてください。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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